人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
明日の資料の前半部ができた
◆表題の通り。前半とは、「条里制研究の現在」というもの。
◆河内の条里に興味あるが、いろいろ参考文献を見ていると、とて
も一筋縄ではいかないようだ。手をつけると大変。和泉のことをやっているんだから、まずは和泉。
◆大和も条里が8世紀に再編された、という記述を見るのだが、原典にあたっていない。「大和統一条里」という意味はわかっていなかったが、例えば越前や讃岐といった、郡ごとに施工されたのが明白なものと違って、施工は統一的にやられているという意味なんでしょうね。あと、そうか、名前もか。むしろこっちか。郡別に○条○里とせずに、通しナンバーを振るからか。もっとも、実際には、他国と同じく、それぞれの溝を掘ったりする作業そのものは郡別なんでしょうが。
◆河内の条里に興味あるが、いろいろ参考文献を見ていると、とて
◆大和も条里が8世紀に再編された、という記述を見るのだが、原典にあたっていない。「大和統一条里」という意味はわかっていなかったが、例えば越前や讃岐といった、郡ごとに施工されたのが明白なものと違って、施工は統一的にやられているという意味なんでしょうね。あと、そうか、名前もか。むしろこっちか。郡別に○条○里とせずに、通しナンバーを振るからか。もっとも、実際には、他国と同じく、それぞれの溝を掘ったりする作業そのものは郡別なんでしょうが。
- << 畿内の集落再編について
- HOME
- 続いて、こないだの結論部 >>
プラグイン
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
最新記事
(02/05)
(02/05)
(01/27)
(01/16)
(01/13)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。