人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
続いて、こないだの結論部
◆以前に王陵の最新の系統図をアップしたが、こないだの羽曳野での結論部分を拡大しておく。ちなみに、『古
事記』崩年干支をあまり疑う根拠はないと考えており、基本的に信憑性があると思っているので、ワカタケルについても、479ではなく実は489と考えるのが、とくだんの理由がない限り、自分の首尾一貫性として、そっちではないかと考えるに至りました。
◆しかしまあ、重要な人物のこの10年の差はいろんなことに微妙に影響を与える。いまのところ、倭王武の問題についても(こないだは、倭王興説にもふれたが保留した)、しっくりいく成案に達していない。あくまで首尾一貫性からということで、いまの材料で考古学的に確定できるわけではない。
◆しかしまあ、重要な人物のこの10年の差はいろんなことに微妙に影響を与える。いまのところ、倭王武の問題についても(こないだは、倭王興説にもふれたが保留した)、しっくりいく成案に達していない。あくまで首尾一貫性からということで、いまの材料で考古学的に確定できるわけではない。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。