人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
東大と京大
◆あんまり単純な図式はよくないけど・・・。カミさん曰く、東大の先生曰く、「答えのわかっているものを、きっちりと論証することがよい研究である」、とマジメに言うのだそうである。京大の人間は、「あんた、ほんまにそんな風に思ってるの、信じらんない~、わかってることやるなんて、そんなつまらんことないわ、わからんからやるんやろ、あほちゃうか」、と。「研究とは何か」という風土が違う?
◆もっとも、その京大も、おもろいことをやってやろうという伝統では、いまの業績審査では勝てないらしい。一発屋でなく、コツコツ、きちんとした論文を書かはる東大のヤツラ、その積み上げた論文の数に勝てないので、工学系ではどんどん京大出身のヤツラは残れず、東大出身がポストについていくという。へ~え。
◆もっとも、その京大も、おもろいことをやってやろうという伝統では、いまの業績審査では勝てないらしい。一発屋でなく、コツコツ、きちんとした論文を書かはる東大のヤツラ、その積み上げた論文の数に勝てないので、工学系ではどんどん京大出身のヤツラは残れず、東大出身がポストについていくという。へ~え。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。