人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
桜井茶臼山の写真
◆講談社の『日本原始美術大系6 壁画 石像物』をパラパラやっていると、茶臼山の垂直写真が出てきた。奈文研の写真とい
う。前から知っていたのは、『世界考古学大系』(1959)の写真で、たぶん同じ写真が中央公論社の『図説日本の歴史1日本のあけぼの』(1960)に使われていて(いま片付け中で確認できてませんが)、これは文化財保護委員会の写真となっている。新しく見つけた写真は、町田さんの担当巻で、ぱっと見た瞬間、違う写真やと思って見比べると違っていた。ほとんど環境は同じながら、写真そのものは違い、同じ時の別写真ではない。撮影時期としてどちらが古いか新しいかは不明ながら、周囲の状況に変わりはないので、あんまり関係なく、写真としての善し悪しとなろう。けっこう、新しく確認した写真の方が状態はいいように思う。奈文研さん、勝手に挙げました、すいません。容量は落としてますので・・・。大きく焼いてもらえるなら、けっこう迫力あるかもしれません。もっとも末永先生の斜め写真の方がボリューム感がある。
- << 7月8日の引っ越しに向けて
- HOME
- とにかく、やってみなはれ >>
プラグイン
カレンダー
カテゴリー
フリーエリア
最新コメント
最新記事
(02/05)
(02/05)
(01/27)
(01/16)
(01/13)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。