人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
梅棹忠夫が死んだ
◆梅棹さんが死んだ。いまの大学生は名前も知らないだろう。オレも傾倒したわけでもなければ、影響もうけていない。本多勝一の著作から間接的に知っている程度。主要な活躍期が、自分が本を読んだりしはじめる、少し前なんだろう。読んだことのある著作、『わたしの生きがい論』くらい。『知的生産の技術』は買ったが読まなかったような気がする。『モゴール族探検記』も古本屋で買ったが読んでいない。
◆『わたしの生きがい論』はけっこう面白かった。生きる目的はない、生きてるから生きてる、みたいな話。むしろ、科学文明の発達で、死滅へ向けてスピ-ドアップしてるから、できるだけ破滅を先延ばしにするよう、無為でいるのがいいんだ、みたいな、そんなことが書いてあったように思うが、間違ってるかな。
◆だが、日本語のローマ字化、主張を読んではいないが、ばかげてる。それが国際化などとまったく思わない。あほです。日本の文化人類学では神様なんだろう。
◆『わたしの生きがい論』はけっこう面白かった。生きる目的はない、生きてるから生きてる、みたいな話。むしろ、科学文明の発達で、死滅へ向けてスピ-ドアップしてるから、できるだけ破滅を先延ばしにするよう、無為でいるのがいいんだ、みたいな、そんなことが書いてあったように思うが、間違ってるかな。
◆だが、日本語のローマ字化、主張を読んではいないが、ばかげてる。それが国際化などとまったく思わない。あほです。日本の文化人類学では神様なんだろう。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。