人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
翌日14日は奈良
◆カミさんと奈良へ出掛ける。なんだっけ、当麻寺の曼荼羅を見ようというのがきっかけだが、それなら興福寺も特別拝観を
やっているし、東大寺ミュージアムにも行ってみたいと。
◆最初は元興寺、恥ずかしながら初めて。往事の大伽藍のうち、僧坊部分の一画がいまの元興寺。宝物館に入るが、ちょっとくたびれてきている。
◆猿沢の池のほとりで昼を食べ、興福寺に行くが、人だらけで見送り、当初の目的である当麻寺展へ。常設を展示をすべてとっぱらっての大展示。お寺で見るのがいいのは確かだが、展示施設で見るのもまた違ったよさがある。まあ古いものがよく残っているモノだ。曼荼羅も、複製が3つ作られたとか、現存するのは2つで、複製の最初のヤツは寺にはないという。どこへ行ったのだろうか。とにかく奈良時代のほんものは、絹のようだが、裏打ちを直したりしてきたのだろうが、ふだんは巻いているのかな。とにかく、壁面にぶらさげてホンモノを見ることができたわけだが、絹地が折れて、横方向のオレが無数に入る。こ
ういうのも、しっかりした裏地に固定し、保存処理し、広げた状態で保管していくのがいいのだろうが、デカすぎるんでしょうね。
◆最初は元興寺、恥ずかしながら初めて。往事の大伽藍のうち、僧坊部分の一画がいまの元興寺。宝物館に入るが、ちょっとくたびれてきている。
◆猿沢の池のほとりで昼を食べ、興福寺に行くが、人だらけで見送り、当初の目的である当麻寺展へ。常設を展示をすべてとっぱらっての大展示。お寺で見るのがいいのは確かだが、展示施設で見るのもまた違ったよさがある。まあ古いものがよく残っているモノだ。曼荼羅も、複製が3つ作られたとか、現存するのは2つで、複製の最初のヤツは寺にはないという。どこへ行ったのだろうか。とにかく奈良時代のほんものは、絹のようだが、裏打ちを直したりしてきたのだろうが、ふだんは巻いているのかな。とにかく、壁面にぶらさげてホンモノを見ることができたわけだが、絹地が折れて、横方向のオレが無数に入る。こ
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。