人を幸せにする人になろう

豊臣石垣が出てきている

◆来週の計測にむけて、本日の大学院入試の午後の部である専門試験の3時間の間に、大阪城に下見に行く。大阪市、共和 さん、それと天守閣館長も顔を出してくれた。1982?年だかの再発掘も進み、石垣が顔を出している。石が大きく、なかなかの迫力である。目に付く算木積みの大石は礎石の転用材。これは写真を撮らなかったので、またいずれ。3月8・9の連続講演会の時に一般公開も予定されている。前の時も3600人来たというので、それ以上になることは間違いないだろう。
◆ついでに大阪城総合調査時の豊臣石垣保存施設のものも、来週、計測する。そのまえの掃除を市大の考古のメンバーでやることになっている。で、今日の下見で実際に下りてみました。高低差は7mはあるのかな、落ちたら死ぬと思うが、取り付けられた梯子をつたって石垣面へ下りてみました。ものを落としてはいけないので、カメラを地上に置いてきてしまったので、近接写真はない。オレのあと、共和さんが下りているところをパチリ。
◆来週の計測がうまくいきますように。

プラグイン

カレンダー

01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

バーコード

ブログ内検索