人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
まあ
◆最初に就職したのは、ひとつの研究室に4人、次の東京の職場は5人、いまの職場も5人、実にちょうどいい。同僚のみなさんにも恵まれ、気持ちよく仕事をし、ここまで生きてくることができた。1人もつらいだろうし、2人ならソリが合わなければつらい、あまりの大所帯もまた問題。一人ひとりが適切に力を発揮するには3人から7人くらいの単位くらいがいいのだろう。
◆もっとも規模の問題だけでない。メンバーが価値観や目標をちゃんと共有し、よりよい実現や達成に努力する、お互いに啓発しあえる仲間でありたいもの。そこは人間的にあわないとなると不幸だ。しかしそれでも、まっとうな職場であれば、そういうことはあっても、職務というものがあって、だからといっていがみ合い、足を引っ張り、やる気をそぐ、そんなことにならないよう努めなければならない(むろんどうしようもない場合は、移動させるしかない。前にアカハラの講習かなにかを受けたとき、ある程度の規模の会社などで移動が可能ならばよいが、大学というところは、その教員と院生とか、なかなか代替できず移動もできず、しんどい面があるという話を聞いたことがある)。
◆もとに戻して・・・。能力というものも職をえることで獲得していく側面がある。むろん採用するときは、その時の実績や将来性を判断するのだろうが、それはそうせざるをえないが、そんなに差があるわけでもない。人間は職を得てそこで力をつけていくものなのだ。職場で上に立つ者、大学で指導する側にいる者は、後輩や学生・院生を育てていく必要があるわけだ。オレは失敗を続けてきたので、あまりえらそうなことは言えないが。仕事をしたい、こういうことがやりたい、こういう勉強がしたい、という意欲をもって入ってきた者を、いかに伸ばしていくかに労力を惜しむことなく努力するのが、いまいる者のつとめだろう。
◆どこそこの組織のような姿は知りたくない・・・
◆もっとも規模の問題だけでない。メンバーが価値観や目標をちゃんと共有し、よりよい実現や達成に努力する、お互いに啓発しあえる仲間でありたいもの。そこは人間的にあわないとなると不幸だ。しかしそれでも、まっとうな職場であれば、そういうことはあっても、職務というものがあって、だからといっていがみ合い、足を引っ張り、やる気をそぐ、そんなことにならないよう努めなければならない(むろんどうしようもない場合は、移動させるしかない。前にアカハラの講習かなにかを受けたとき、ある程度の規模の会社などで移動が可能ならばよいが、大学というところは、その教員と院生とか、なかなか代替できず移動もできず、しんどい面があるという話を聞いたことがある)。
◆もとに戻して・・・。能力というものも職をえることで獲得していく側面がある。むろん採用するときは、その時の実績や将来性を判断するのだろうが、それはそうせざるをえないが、そんなに差があるわけでもない。人間は職を得てそこで力をつけていくものなのだ。職場で上に立つ者、大学で指導する側にいる者は、後輩や学生・院生を育てていく必要があるわけだ。オレは失敗を続けてきたので、あまりえらそうなことは言えないが。仕事をしたい、こういうことがやりたい、こういう勉強がしたい、という意欲をもって入ってきた者を、いかに伸ばしていくかに労力を惜しむことなく努力するのが、いまいる者のつとめだろう。
◆どこそこの組織のような姿は知りたくない・・・
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。