人を幸せにする人になろう

長崎市長の平和宣言

◆以下、引用。

 日本政府に、被爆国としての原点に返ることを求めます。
 今年4月、ジュネーブで開催された核不拡散条約(NPT)再検討会議準備委員会で提出された核兵器の非人道性を訴える共同声明に、80カ国が賛同しました。南アフリカなどの提案国は、わが国にも賛同を求めました。
 しかし、日本政府は署名せず、世界の期待を裏切りました。人類はいかなる状況においても核兵器を使うべきではない、という文言が受け入れられないとすれば、核兵器の使用を状況によっては認めるという姿勢を日本政府は示したことになります。これは二度と、世界の誰にも被爆の経験をさせないという、被爆国としての原点に反します。

◆ちなみに、理由は核抑止力は有効だから、ということらしい。政府は2度と唯一の被爆国なんて発言をやめよ。核抑止力は有効で、核兵器は必要なもので、我が国が原子力発電を推進し、311にもかかわらずやめないのは、中曽根氏が明言している通り、将来的には世界の大国として原子爆弾を開発・保持するためであるからです、と堂々と世界に向けて発信すればいい。広瀬隆の本のタイトルのように、東京湾に原発をならべればいい。消費地に近い方が効率がいいですよ。
◆田舎に帰った首相が憲法改正に全力を尽くすと言ったそうな。国の借金が1000兆円に達しようが、悲願は憲法改正、実態としてもっている自衛隊を、まっとうな軍隊と位置づけ増強することなのだ。

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雲楽
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男性
誕生日:
1964/03/22
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大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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