人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
高松塚の壁画を見る
◆集まったのは10人くらい?。前日が考古の学会で、今日が歴史学会だったらしい。文化庁はじめ、研究所や県や村の職員、実際に修復作業にあたっておられる方々など、迎えていただいた方が多かった?。
◆ご対面~ん。じっくりと各石材をじろじろと観察する。貴重な機会をいただいた。終末期古墳の原稿を書いているが、石材の加工など勉強になる。7末に牽牛子塚を作り直したんなら、これに近い凝灰岩加工に進んでいたに違いない。刳り抜くのもたいへんだろうが・・・。
◆ひたすらカビやシミや、くすんだ部分をきれいにし、ほぼ地の部分はだいたいやることはやってきたという。運び込まれてきた段階の写真と比較するとよくわかる。ただし、壁画の部分はそれぞれの色の成分分析による絵の具の特定がまだできていないものもあるらしく、それをふまえて、これから着手するのだという。
◆いま今後の活用の会議が動いているらしい。キトラは先行しており、脇に展示館を建設し、H28に開館という。見せていただいた高松塚の部屋の隣で、キトラも作業しているらしいが、それは見せていただけなかった。剥がした壁画の修復も進んでいるのだろう。さて高松塚はどうする。10年間の半分が経過したとの紹介があったが、これからの5年間くらいのなかで決定していくのであろう。
◆ご対面~ん。じっくりと各石材をじろじろと観察する。貴重な機会をいただいた。終末期古墳の原稿を書いているが、石材の加工など勉強になる。7末に牽牛子塚を作り直したんなら、これに近い凝灰岩加工に進んでいたに違いない。刳り抜くのもたいへんだろうが・・・。
◆ひたすらカビやシミや、くすんだ部分をきれいにし、ほぼ地の部分はだいたいやることはやってきたという。運び込まれてきた段階の写真と比較するとよくわかる。ただし、壁画の部分はそれぞれの色の成分分析による絵の具の特定がまだできていないものもあるらしく、それをふまえて、これから着手するのだという。
◆いま今後の活用の会議が動いているらしい。キトラは先行しており、脇に展示館を建設し、H28に開館という。見せていただいた高松塚の部屋の隣で、キトラも作業しているらしいが、それは見せていただけなかった。剥がした壁画の修復も進んでいるのだろう。さて高松塚はどうする。10年間の半分が経過したとの紹介があったが、これからの5年間くらいのなかで決定していくのであろう。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。