人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
11月7-8小豆島石のサミット2015(5)
◆そうこうするうちに、北側のなかでは比較的大きな川が流れ水田が広がる平野部をもつ小 海に出る。ここに残念石の公園があったのだが、現在は道の駅となっている。背後には石切丁場が4箇所ほど。ここは細川の石切場であったという。
◆あちこちにあった切り出されたいわゆる「残念石」が集められ、海岸に並べられ、公園になっていた。ここに一度来たかったわけである。が、道の駅ができて、景観はだいぶ変わってしまう。海に面してはいるが、船で大坂に行くはずが残された感が薄らいでいるように思う。
◆資料館があり、大坂築城の石を出した話はもちろん、小豆島の花崗岩石材業の歴史が学べる。いちばん羽振りがよかったのは明治以降のようである。しかし戦後どっかの段階から、外国の花崗岩が入ってくるようになり、石屋さんがどんどんなくなり、いまは3社という。8日のサミット当日、そのうちの1つの会社の社長さんと少ししゃべったが、ベトナム産で、アモイに会社があるのかな、そこから日本に入ってくるのだととか。値段では絶対に勝てないと・・・
◆あちこちにあった切り出されたいわゆる「残念石」が集められ、海岸に並べられ、公園になっていた。ここに一度来たかったわけである。が、道の駅ができて、景観はだいぶ変わってしまう。海に面してはいるが、船で大坂に行くはずが残された感が薄らいでいるように思う。
◆資料館があり、大坂築城の石を出した話はもちろん、小豆島の花崗岩石材業の歴史が学べる。いちばん羽振りがよかったのは明治以降のようである。しかし戦後どっかの段階から、外国の花崗岩が入ってくるようになり、石屋さんがどんどんなくなり、いまは3社という。8日のサミット当日、そのうちの1つの会社の社長さんと少ししゃべったが、ベトナム産で、アモイに会社があるのかな、そこから日本に入ってくるのだととか。値段では絶対に勝てないと・・・
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。