人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
2011年10月18日岡山市・千足の委員会
◆石障取り出しに向けて、岡山市埋文センター敷地内に石室の大きさに木枠を作り、実際にやるパイプで持ち送りの石室の安全確保のためのフレームを組み、砂岩製の石障を据え、それを持ち上げ搬出する訓練が続けられている。今日はその見学会。委員の日程があわないので2回に分かれるが、今日が1回目で、新聞記者が数多く取材に来ていた。
◆エアジャッキで少しずつもちあげ、20㎝くらいのところで油圧ジャッキに変え、40㎝程度までさらに持ち上げた上で、ステンの枠をはめ、ゆっくりと水平に寝かせ、石室内で90度回転させ、玄門部から取り出す。現状変更の許可が出ると、ただちに取りかかり、搬出は12月だそうだ。
◆なかなかよく考えられている。ただ、オレは若狭向山で、落ちそうになった玄門のなんとか石を(そんな大きなモノではない)、1人だったか2人だったか、動かして下ろそうとしたら、手の中で砂岩が崩壊し崩れ去った経験をもつ。風化した砂岩は怖い。できれば石障下部に長さいっぱいの金具が差し込めないのか検討できないかと最後に発言。既に治具もできあがり訓練をしているところ、イランことを言ったかもしれない。
◆田中哲雄さんと一緒。これから盛岡で、青森にまわり、北海道もと言ったか、そして秋田、ずうっと行脚だそうな。お忙しいことである。田中さんとは千足の会議で久しぶりに会えた。奈文研の先輩だが、就職したときは文化庁で、オレが文化庁に行っている途中で山形に出たのだったか・・・。違うかな・・・。そんなに重なってはいないが、お人柄ですね、親しく話ができることがウレシイ。
◆エアジャッキで少しずつもちあげ、20㎝くらいのところで油圧ジャッキに変え、40㎝程度までさらに持ち上げた上で、ステンの枠をはめ、ゆっくりと水平に寝かせ、石室内で90度回転させ、玄門部から取り出す。現状変更の許可が出ると、ただちに取りかかり、搬出は12月だそうだ。
◆なかなかよく考えられている。ただ、オレは若狭向山で、落ちそうになった玄門のなんとか石を(そんな大きなモノではない)、1人だったか2人だったか、動かして下ろそうとしたら、手の中で砂岩が崩壊し崩れ去った経験をもつ。風化した砂岩は怖い。できれば石障下部に長さいっぱいの金具が差し込めないのか検討できないかと最後に発言。既に治具もできあがり訓練をしているところ、イランことを言ったかもしれない。
◆田中哲雄さんと一緒。これから盛岡で、青森にまわり、北海道もと言ったか、そして秋田、ずうっと行脚だそうな。お忙しいことである。田中さんとは千足の会議で久しぶりに会えた。奈文研の先輩だが、就職したときは文化庁で、オレが文化庁に行っている途中で山形に出たのだったか・・・。違うかな・・・。そんなに重なってはいないが、お人柄ですね、親しく話ができることがウレシイ。
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HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。