人を幸せにする人になろう

2022年12月15日(木)アカデミックカフェ

◆組織の仕事。今週、いろんな形で時間を確保し、パワポを作る。配布資料はなしでもよい、とい うので、これは助かった。徹夜もしなかった。むろん、なんとかなりそうだったから。とはいえ、当日まで、ひととおり最後まで行ってなかった。お昼に到達。開始は15時。そこまでで調整作業。こういうのも、順番に作っていきながら、工夫はなんぼでもできるので、それをやっていると、いくらでも時間がかかる。午後のは、最終調整。カミサン曰く、まず保険を作るんだとか、ひと通りのものをあらあらでも作っておく。あとは使える時間次第だし、そのままやってもいいものを作るという。できないことはないが、サガとしてできない。
◆30分を5分程度はオーバーしたか。まあまあ。これ動画配信されたり、今年度の授業に使うのだとか。あとは野となれ、ともいかず、許諾が必要なものの手続きがいる。古市・百舌鳥のレーザー測量図。事務手続きはやってくれるようである。表紙の下の画像。西陵古墳の測量時の宿舎で、畳の上に図面をならべたもの。口頭説明はしないが(そこまでやってたら終わらん)、見たら原図とわかってもらうものにしたつもりが、ぱっと見でわからないですね。最低、人が写っているもので、大きさがわかった方がよい。

2022年12月12日(月)、あれやこれやで

◆今日は、アカデミックカフェの準備の前に、もろもろ雑用を済ませ、とやっていたが、あれよあれよと19時をまわってしまいました。いまからは、博物館実習展の提出物の点検です。アカデミックカフェも、徹夜でしょうか。

やっぱり大仙は360歩なんだろうか

◆陵墓シンポで350歩という見方に変更した。が、やはり当初通り360歩とみた方がいいですね。

◆2008年に今日的理解がかたまる。2006年くらいにはできあがっていたんだろう。公表するのがは2008年。

2022年12月10日、近鉄文化サロン、クリア

◆徹夜で準備。資料を印刷するため、ファミマに行き、鮮明なA3原版を作り、それを50部印刷し、 ホッチキスで綴じる。終わったのは8:30。そこからパワポの仕上げにかかり、電車の中と、会場に到着してからやり、10:30から12:00まで何とかもたせる。
◆そこまでもっていくため、古市百舌鳥の設計寸法を、現時点として確定させる作業に大半を費やす、資料が平日にできていれば、リソグラフでカラー印刷するのだが、モノクロだとなかなか見にくいもの。
◆終わって研究室に戻り、12月15日のアカデミックカフェの準備。こりゃたんへん。近鉄文化サロンは、興味関心のある層が聞きに来ているのに対し、アカデミックカフェは、大学の研究者の研究内容を一般向けに打ち出すもので、素人でもわかる話にしないといけない。また、なぜだが数学研究所の所長とのコラボで、測る、というので2人がしゃべって議論。とはいえ、準備会で数学の話を聞いたが、かみあうとは思えない。どうするんでしょうね。コーディネータはたいへんだ。
◆で倭国王墓の系列図の進化をまとめている。ついでに、自分が前方後円墳の研究を始める段階の研究状況を示すため、上田宏範氏の系統図をまとめてみた。

もう1枚

◆主系列と副系列は確かにある。
◆今日は大学泊です。これから資料を作り、パワポを作り・・・
【追記】これも大仙を更新しないといけないですね。


ふるいちもず

◆大歴大会での佐紀4墳と同じ作業を、古市・百舌鳥でやりました。古市・百舌鳥はこれまでにも やってきてはいたが、佐紀でフォーマットができたので、すべてやり直している。
【追記】大仙は350歩案での段階のものです。

岡ミサンザイは美しい

◆なにがって、後円部径が100歩・80歩・60歩とみられる点が。
 ◆あかん、明日もめいいっぱい予定が詰まっていて、土曜日の近鉄文化サロンの準備が間に合わない!。イメージしている内容にはたどりつけそうにない。いまでやれる範囲でやるか、無理をするか・・・。

鳥取県北山古墳

◆何度か行ったことがある。古墳のあり方は前期的、が中期甲冑が出ていてイメージが合わないと、前々か ら落ち着きが悪かった。今回のチュウシ研で、資料には出さなかったが(まだやってなかったので)、当日までに作業をして、北山も五社神型だろうと考えるようになった。
◆鳥取県のK氏に『新鳥取県史』のPDFを送っていただいたので、さっそく差し替えてみました。低い側の後円部後端と高い側の前方部前面で高さが7m違う。標準的な傾斜である2行って1上がる(26.6度)でいうと、7m違えば、前方部前面長は14m短くて済むわけだ。前方部トップの位置の違いは、こんな風に説明できる。OP長はその分長くする。また前方部側面の開き具合は、だいたい近似してますよね。北山をやっていて、そうか神明山も同じだ!、と気が付く。これも五社神だろうと考えてきてしゃべってもいるが、前方部トップの位置がぜんぜん合わないので困っていたもの。
◆大阪歴史学会の大会報告をさせてもらい、論文化するなかで、類型墳の複製のあり方の一端を勉強したことが、やはり大きい。

アカデミックカフェ用

◆前に市大日本史学会の時に作った、これまで測量してきた前方後円墳の図に、その後の分を追加 した。業者委託が増えて・・・。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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