人を幸せにする人になろう

2022年1月30日(日)見学会

◆橿原考古学研究所博物館→新沢千塚→橿原博→室宮山→ネコ塚→なんとか→條ウル神塚→掖上鉗 子塚→市尾墓山→宮塚→与楽カンジョ→鉗子塚→白壁塚→牽牛子塚遠望→越岩屋山→五条野丸山→菖蒲塚→葛城市博→二塚→平林。
◆勉強になったこと。(1)掖上鉗子塚の渡り土手。(2)改めて市尾墓山の堤が盛土であること。(3)与楽カンジョ古墳の石室。これ方形に近いですね。で、整備している方墳について調査成果を知りたいと。(4)白壁塚。(5)菖蒲塚の報告書を見ること。(6)二塚の石室と遺物をちゃんと調べること。

2022年1月18日(火曜日)、豊臣石垣委員会

◆授業で無理と返事をしたが、ほかのメンバーの都合でこの日となる。開催が9:30なので、30分だ け見せてもらい、2限の授業に出る。現地は、石垣石の安全性のための第1次処理が終わったのを見るというもの。帰りの10時くらいの大阪城の写真をあげておきます。あれだけ中国人観光客が押し寄せていたが、閑散としている。とはいえ、散歩・ランニングなど、変わりないものは変わりない。

この1月8日の島根分

◆出雲は特異なので、前方後円墳の話はなかなか難しい。資料で少しだけ取り上げた石見のもの。

2022年1月24日(月)

◆授業は今週まで。ヒストリア2月号の初校が来たのはいつだったか。プリントアウトはしたものの。先週金曜日に『都市文化研究』の初校を返す。同日、今度は図録の初校が来た。久津川の今年度概報の原稿の点検も来た。
◆原稿では、1月20日に坊の塚の原稿提出。22日(土曜日)に、〈地方史はおもしろい〉の原稿をだいたい書き上げる。

2022年1月23日(日)、見学会が中止となり

◆この日予定していた見学会は、雨が確実というので延期する。それがなくなり、職場に行っても いいのだが、出かける。まず朝イチ、御所に室宮山展を見に行く。室宮山について、知らないことが多く、たいへhh勉強になりました。そのあと名張市の歴史民俗資料館。午後もそう遅くならずに帰ってきて、ゆっくりしました。

御墓山の等高線、調整中

◆しこしこ、 と。黒が第1次処理済み。一度手を入れた黒のところも、まだまだ等高線が複雑怪奇。第2次も必要かなと。恣意性を避け、どこで止めればいいのか、なかなか難しそう。
◆今年6月の大歴大会で、関連報告を、御墓山古墳などでやることになった。なので、石山古墳にも手をつけている。

2016年、山城

◆このうち西車塚古墳は、いま調査していると聞き及んでいるが、どうなるでしょうか。

2011年、明石

◆五色塚。陵山型だが、前方部を短くしたと考えられる。相似形ではない。

生目古墳群

◆2015年の講演会の資料から。こういうの、その都度やってきてはいる が、文章にしていないの で、残っていかない。もう引退する身として、出していき、後継世代に委ねよう。

地上レーザー測量

◆いま伊賀市御墓山古墳の地上レーザー測量図を加工調整している。たぶん左がナマの機械図化、 右は納品データで等高線が修正されている(ソフトがあるのかな)。これ左が20㎝間隔、右が25㎝間隔で、差がある。が、それでも、われわれが手測りで測量した図での仕上げと比べると、まだ等高線が複雑怪奇に見えるところが多い。墳丘部はほとんど問題はないが、周囲にいけば顕著。データの信頼性にもかかわるか。細かい出入りが描かれ、一定正確なんだろうと思う反面、浪打など、実際とは違うんではないかなと。
◆なので等高線の1本1本に修正をかけている。また傾斜変換線は描かれていない。なので陰影図を重ね、その画像をもとに肩や下場を入れる必要がある。手をかければかけるだけ、図としては良くなる。けっこう大変。ぼちぼちと。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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