人を幸せにする人になろう

ああ山城!

◆22日の土曜日に、山城の古墳についてしゃべらないといけないのですが、どうにもこうにもなら ん。この土日しかなく、せっせとやってはいるのですが、あんまりです。梅本さんの編年表を見て、文章を読んで、大学1年時代にコピーした古い報告書のコピーなどをかき集めてはいるものの、新しいところはまったくもっていない。わたしの知識は90年代止まり、とほほです。

申先生ご退職お祝いの会

◆わたしに参加資格があるのかわかりませんが、案内がまわってきて出席すると返事。17時、森ノ 宮KKR。山城シンポの仕事をしていてハッと気が付けば16:30、遅刻!。おまけに八幡丘陵の古墳の文献を読んでいて、大阪城公園駅まで乗り過ごし・・・。着は30分遅れ。
◆会場に入り、空いている席をさがして着席。隣は初村君であった。式は乾杯の挨拶の最中。主催者側の挨拶に、申先生のご挨拶もあったが、聞けず。偉い人たちの席には近づかず、2次会を含めて、久しぶりの人たちといろいろと話をすることができました。そこそこワインを飲む。1次会の終了時には会場から外へ出たところで記念写真。カメラマンの滋賀県Tさんにカメラを渡し、ちゃっかりと生画像を撮ってもらいました。2次会は同じホテルの6階へ。終了後、森ノ宮駅に向かい、3次会に行く人は行く、まあここまでと帰ってきた。
◆申先生には、2003年の約40日の在外研究、直後のCOEがらみの釜山の文化財保護の取材、歴博共 同研究で韓国へ行った際、4世紀の土器の勉強をしたく延長して釜山大博に何日かお邪魔をするなど、その都度、たいへんお世話になりました。この日、昔の映像が投影されていましたが、そのなかに私も1枚写っているのがありました。九博での歴博との年代についての研究会に赴き、そこでも打ち上げで話をさせていただきました。そして2008年の府立博物館の存続問題の時、わざわざ来ていただいたことも忘れられません。そう、釜山大の考古学科記念論文集の時、電話で寄稿依頼されたことも、とてもびっくりしながら、ありがたく、感激でした。
◆常連のみなさんや、留学していたみなさんほどの関係ではありません。しかし、先生に受け入れていただいた2003年の在外研究、この時韓国の遺跡を見てまわったことは大きな財産であり、また大成洞はじめ、わたしの古墳時代研究の視野を広げる大きな転換点になった。心より感謝申し上げます。先生のご健康と、ますますの活躍を、ささやかながらお祈り申し上げます。

おまけ

◆ちりめん街道の旧尾藤家を見学した時、おいてあった家訓。それと街道に面したお寺の表に掲げ られていた書です。

2016年10月14日丹後

◆旧野田川町の丹後ちりめん歴史館を見学したあと、旧加悦町の伝建「ちりめん街道」を散策す る。織機の音がそちこちから聞こえてくる。旧尾藤家住宅の見学や、杉本家や西山工場など。
◆そのあと加悦鉄道資料館に行けばよかったが、宮津に向かう。途中、ニシガキで魚や寿司を買う。
◆宮津。いまはやっていない資料館の入っている「歴史の館」をのぞく。ここに掲示されている宮津のまちあるきマップがいいんですけど、そのあと駅の観光案内所でもらったマップは、より詳しいが単色のマップだった。近世城郭があり、城下町なんだが、核としての城がない。川筋のところに雰囲気を出す塀と、移建された門があるのみ。川の東側、小学校などになっており、川べりで解 説板かと思われるものを見かけたが、車で通過したのでわからず。まちあるきは、インターチェンジから海へまっすぐにつながる南北道の西側、円弧をえがく2本の街路沿いが雰囲気がよくのこっており、重文になっている旧三上家住宅などを見学し、帰途につく。

網野銚子山古墳を見る 記事№3500

◆来週行けないので、金曜日にでかける。京都縦貫道をはじめて使う。前方部前面ほか、整備に必要な確認調査のだめ押しの調査。昨年前方部東北の周溝コーナーがきれいに検出され、今回の調査とあわせて、東側側面の外縁区画の状況がとらえられてきつつある。墳端は畑地としての開墾等で削り込まれているため、基底部含めて既に失われており、定点はえられないものの、下面テラス、下段斜面、裾部と、新たな測量図にもとづく全体的な斜面やテラス面の寸法と、発掘で確認された墳丘残存面の推移から、一定の無理のない推定復元はできるだろう。
◆午後、秋晴れの中、加悦にむかう。

大阪市の博物館群の独立行政法人化+府立博物館も

しばらく前に新聞発表されていました。大阪市のHPから。

見直しの方向性
・博物館施設(大阪歴史博物館、市立美術館、東洋陶磁美術館、自然史博物館、市立科学館)を一体運営する地方独立行政法人を設立する
※大阪城天守閣については、大阪城公園の観光拠点化を推進するため、大阪城公園パークマネジメント事業を導入するのに伴い、公園と一体管理を行うため対象外とする
・なお、府の3博物館(近つ飛鳥博物館、弥生文化博物館、日本民家集落博物館)も一体運営の対象とする
・動物園は、当面、利用者目線での課題改善と並行して「天王寺動物園のあり方」の検討を進める。あり方の検討結果を踏まえて、経営形態を改めて検討

実現時期等
    地方独立行政法人設立(平成31年度)

目的・意義
    大規模展覧会の誘致・開催等により都市魅力の向上に貢献
    自主性の発揮や民間等の積極活用による利用者サービスの向上
    サービス向上による増収と経費の見直しで、公費支出を抑制
    業務改善サイクルの確立と、成果公表による透明性の向上
    地域の自然や文化遺産を次世代に確実かつ安全に継承

こんなん出てきました

◆今日は立命館の授業があり、行きたかった国際平和ミュージアムにはじめて寄ってみました。が、ボ リュームが大きく、授業前の時間だけでとても見切ることはできない。何回か、必要ですね。これ以外、3連休の間、せっせと仕事をこなすも終わりません。
◆ちょっと研究室の模様替えというか、あまりに増えていく物資、これらが雑然とそちこちに積みあがっているので、仕事に飽きたら片付けなどしています。で、こんなんが出てきました。市大・府大統合にかかわる文学部の会議に金曜日出たところですが、なにかの役に立つかもしれません。この会議、2時間の予定でしたが、博物館展示論の第1回があったため、半分で抜ける。まあ、なかなか発言しにくい。自分が抜ける時間も迫り、発言を求めて1回しゃべりましたが、なので後半戦がどうなったかはわかりません。11月に梅田でやるイベントのチラシも掲げておきます。

ことのついで

◆同じ『空からみた古墳』の津堂城山です。この写真は、その後、『日本の古墳』や『大観』にも 再掲されているのかもしれませんが・・・。よく見ると、前方部前端、ソイルマークあるんちゃう?、と。塚口先生の古稀記念論集に津堂について書きましたが(もうすぐですね)、一所懸命、復元をやってみたわけです。が、前端、どうすりゃいいのさ、探査の反応によりかかったわけで、それも間違いではないわけですが、ラインが見えるんとちゃいますかと。とくに手前、同じ1枚の田んぼですよねと、ところが墳丘側は白い。後円部の東側もそのように見える。そして全面調査された島も、うっすら白いやん!、と。反対側はなんか正方形の区画になってるで、と。いかがでしょうか。
【追記】『日本の古墳』と『大観』は別の写真でした。でもわかりませんでした。『空からみた古墳』の撮影時の条件が良かったんでしょう。

もひとつ帝塚山

◆末永先生の航空写真。『大観』には1カット。上田宏範さんの文献に挿図として『古墳の航空写真 集』からということで挙がっている写真があり、こっちの写真の方が撮影は古い。この本、1980年刊行で、古本で2万~3万するんですね。で1957『空からみた古墳』をくっていると、『写真集』と同じ時期の別写真か、と思われるものがありました。東側面に張り付いている、畑地より古墳沿いの部分、これが平坦なのか斜面なのか、気になりますね。いまの入り口前にある道路をはさんで、向かいの緑地も。
◆2000年に測量した時、市文協で、過去の試掘の高さデータも教えてもらいながら、結局どこかわからなくなり、『報告書』で公表されている範囲でしか、周囲の深さを確認できなかったような、かすかな記憶もある。古い写真を集めることなどを含め、帝塚山古墳について、まだやれることはあるようです。こないだは、5世紀第2半期から中頃でアナ窯段階とした。その先は明確には言わなかったが、3段で大きくなれば、見た目はかなりイメージが変わり、誉田御廟山型なのかな、と思い始めています。

で帝塚山古墳は

◆大阪市の発掘調査データなどを加味し、いろいろ考えて、新たな3段築成案を提示。大阪市の調査 による地山の標高とつきあわせないといけないのですが、なんとなくOPかTPかの差があるようで、齟齬があり、妥当性に関する確信がもてないまま、「もうひとまわり大きくなる可能性があるのでは」という話をする。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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