人を幸せにする人になろう

博物館実習室のPC入れかえ

◆博物館実習室のPC4台を入れ替えた。あれこれと、いくつかの予算を駆使して、なんとか4台を一気に購入した。森之宮では、この4台を、博物館実習室に2台、考古学実習室に2台に配分する。あとはA3スキャナとプリンタはいま1台しかないので、もう1セット新年度予算で購入しないといけません。
◆杉本では考古学実習室を整備してもらえなかったので、2012年に整備した博物館実習室を使っていたが、森之宮でようやっと広い考古学実習室ができ、両者が分離することになる。

2025年3月28日講演会準備

◆9時から開場下見。照明・マイク・プロジェクタ・エアコン等をチェック。ワイヤレスマイクがしっかり充電器に入っておらず、ぜんぜん充電されておらず、すぐに黄色→赤色に変わる。危なかった(乾電池をもっていればよい)。それと、展示ケースを運ぶ台車3台と、A1ポスターを貼るパネルボードを2台借り、136に搬入。さらにポスターの印刷。それからSさんと打ち合わせ。打ち合わせする相手がいて話をすると、とても安心できる。天気も回復して晴だそうです。画像は操作パネルです。演題上の電源でなく、ここの電源を入れ、HDMIケーブルは演台上のものに差し込む。ひととおりやると、まあ大丈夫です。
◆今日は後、資料冊子が届くのを待っている。それと自分の趣旨説明のパワポとしゃべりの準備です。昨日までにだいたいやったが、何度も推敲が必要。
【追記】28日の18:02、動員学生への指示書など、準備が終わった。さてパワポとしゃべりメモを。

2025年3月25日香芝→城陽

◆午前は香芝市の委員会。1230までのびる。
◆そこから久津川車塚古墳現地へ。到着は、約束の14時ちょうどでした。来年度の調査区の打ち合わせ、そのあと市役所で報告書の打ち合わせ。
◆現地はだいぶ伐採が進んでいます。左は前方部の墳頂部、右は後円部西側です。

2025年3月24日卒業式

◆夕方からコース別の学位授与式、19時から難波で卒業パーティ。2次会、予約なしでなんとかもぐりこみ、学生らのカラオケ大会。なんとか天王寺に出て王寺行き最終で1時前に帰り着く。だいぶ飲みすぎました。

なるべく歩くこと

◆いまの中古の車を買ったのが2018年5月。走行距離7万0160km。いま2025年3月、走行距離は24万5307kmです。6年10ヶ月で17万5147kmになる。1か月2136キロ、1年で2万5600キロ平均か。

横口式石槨など

◆石室・石槨の計測データも集めると18件になった。在庫一掃セールですね。点群データやキャドデータも出してもいいのだが、まずは2次元陰影図を。
◆今日は3月29日の10分の冒頭趣旨説明の準備をしてしまい、講演会裏方の仕事をまとめようと思っていたが、ぜんぜん到達せず。明日〆切の教員評価の書類を・・・。
◆学内戦略的研究の、主だった経費が固まってきて、データがたまっても来ているので、必要なPCやHDなども購入してもらった。なお、残額があるので、代表ということで、有用なものをいくつか買わせてもらいました。いまデスクトップPCに3つのHDとひとつんのSSDが差し込まれていたのですが、HD1を残し、購入したSSDにデータを移しました。

そうこうしていると『大阪公大日本史』

◆入稿を始めています。今日、ひとつ原稿が来たが、これ全部、図を作ってくれと頼まれているが、まあ無茶ですね。

特設サイトに前方後円墳の測量図と石室の3次元計測の成果を

◆大学からもらっている研究費で、コンテンツを作っている。古文書と講談本中心できたが、そろそろ考古や古代もはじめ、大阪の歴史全般についての中身も作って公表していかないといけない。そこで、測量してきた前方後円墳のイラレデータをそのままアップして、誰もが自由に使えるようにしようとしている。まあしかし、世間様に見てもらうには、データとして整えないといけない。これまで個別にトレースしてきた。そのトレース図にもとづき、まずは主軸にあわせ、発掘調査のあるものは調査成果を書き込み、次に復元図。この作業は、わりあい定式を作って、同じようなファイルを整えてはきた(不完全だが)。しかし、その大元のところの測量図が、縮尺や線の太さや、各種表現など、てんでばらばら。
◆それを17基取り出してきて、体裁を統一しようとしているが、手間がかかり時間がかかる。ようやっとこの数日で5基について完了した(完璧は無理)。御墓山を挙げておく。

3月29日の講演会

◆研究代表者でやっている共同研究の一般むけ講演会が土曜日にある。なんとか930万円の研究費は使い果たして、これは大丈夫。3月29日の講演会の資料冊子も、月曜日にプリントパックに入れ、ほんとは昨日ごたごたがあったが、なんとか28日に届きそう。天気はあまりよくないよう。明日は朝から、会場で、ひとりで準備である。いろいろ仕事はあれ、こなしてはきており、少し余裕のある気分だったが、いま課題を書き上げると、また絶望的になる。

七輿山古墳近傍の藤岡市の資料館

◆これはいつできたんでしょうか。前に来た時もあったのかな~。白石稲荷山古墳を含めて、考古資料ほかがならべられている。
◆加えて、堀越二郎の展示もあるのと、藤岡駅前の高山社の展示がある。世界遺産は、富岡製糸場だけでなく、あと3つの構成資産からなり、そのうちのひとつが高山社である。
◆以下、藤岡市のホームページから。

高山社跡は「養蚕改良高山社」の創始者・高山長五郎(生没年1830~1886)の生家で、養蚕法「清温育」の研究と社員への指導を行っていた場所です。
長五郎は明治6年(1873)「養蚕改良高山組」を組織し、自宅で養蚕法の改良と組合員への指導を行いました。明治17年(1884)には「養蚕改良高山社」と改称し初代社長に就任しています。そのあと、教えを請うものが増えたため明治20年(1887)に藤岡町に事務所と伝習所を移し、自宅は高山分教場として後進の指導を続けました。
現在は蚕室(養蚕用家屋)と付属屋が残っておりますが、周囲にも蚕室の痕跡が認められるため、現存する建物だけでなく敷地全体が世界遺産構成資産、また、国指定史跡となっています。

◆今日は卒業式。ブログをやめて、仕事しよ。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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