人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
9月12日(木)ローマへ移動
◆帰りの飛行機は13日(金)の午前便で、12日はローマ泊。なので、フィレンツェはこの朝が最後となる。写真はフィレンツェのホテル。
◆昨日11日(水)、バチカン博の切符を公式ネットでなんとか予約しようとした。ほとんどの時間帯が埋まっていて、空き時間があるのは限られていたが、それを取りに行ったのだが、なぜか入力エラー表示が続く。何度もやり直し、ついに支払い画面まで行くが、常用のクレジットカードがやはりダメなのか、OKとならず。カードを別のものにしようとすると、12日(木)はすべてソールドアウトとなっていた。バチカンはダメか・・・。
◆最終日の朝、こうしてバチカン博はあきらめの雰囲気となっていた。が、カミサンが、公式ネットでなく、ガイド付きツアーなどのネット案内を見ると、割高なのだが空きがあると。航空券と同様、業者が枠を取っているようである。倍くらいの値段だが、ガイドツアー付きでない切符を、当日の朝に購入できた。13:30組。信用できるのか、ほんとに入れるかどうか不安だが、それもやむなし。
◆昨日11日(水)、バチカン博の切符を公式ネットでなんとか予約しようとした。ほとんどの時間帯が埋まっていて、空き時間があるのは限られていたが、それを取りに行ったのだが、なぜか入力エラー表示が続く。何度もやり直し、ついに支払い画面まで行くが、常用のクレジットカードがやはりダメなのか、OKとならず。カードを別のものにしようとすると、12日(木)はすべてソールドアウトとなっていた。バチカンはダメか・・・。
◆最終日の朝、こうしてバチカン博はあきらめの雰囲気となっていた。が、カミサンが、公式ネットでなく、ガイド付きツアーなどのネット案内を見ると、割高なのだが空きがあると。航空券と同様、業者が枠を取っているようである。倍くらいの値段だが、ガイドツアー付きでない切符を、当日の朝に購入できた。13:30組。信用できるのか、ほんとに入れるかどうか不安だが、それもやむなし。
9月11日(水)ローマへ
◆フィレンツェの主だったものは見たので、今日はローマに行くことにする。フィレンツェからローマは直線で220kmくらい、新幹線での往復である(今日までがフィレンツェ泊。明日はローマ泊)。この日は、朝に用があり、ホテルを出るのが10時となる。
◆10時過ぎ、イタロ(鉄道会社の種類)の新幹線の切符を買う。会社の人が券売機の横におり、入力を手伝ってくれた。10:28分発、12:05着予定の切符となる。1人50ユーロくらい。
◆昼過ぎ、ローマ・テルミニ駅に着く。地下鉄B線で2駅なのだが、地下鉄に乗りたくないというので、この日は歩くこととなる。まずビットリアーノへ。街を歩くと、ローマが起伏にとんだ地形であることがよくわかる。ビットリアーノは、イタリアを統一したビットーリオ・エマヌエーレ2世(1861年イタリア国王に即位)の記念堂である(1911年完成)。非常によく目立つデカイ建物である。13時前に到着。雨がパラパラ。ビットリアーノ裏のエレベータ(1人15ユーロ)で上まで行く。見晴らしよろし(写真下)。
◆10時過ぎ、イタロ(鉄道会社の種類)の新幹線の切符を買う。会社の人が券売機の横におり、入力を手伝ってくれた。10:28分発、12:05着予定の切符となる。1人50ユーロくらい。
◆昼過ぎ、ローマ・テルミニ駅に着く。地下鉄B線で2駅なのだが、地下鉄に乗りたくないというので、この日は歩くこととなる。まずビットリアーノへ。街を歩くと、ローマが起伏にとんだ地形であることがよくわかる。ビットリアーノは、イタリアを統一したビットーリオ・エマヌエーレ2世(1861年イタリア国王に即位)の記念堂である(1911年完成)。非常によく目立つデカイ建物である。13時前に到着。雨がパラパラ。ビットリアーノ裏のエレベータ(1人15ユーロ)で上まで行く。見晴らしよろし(写真下)。
9月10日(火)動物博物館
◆前日夜、ウフィッツィ美術館とアカデミア美術館をネットでなんとか予約する。ウフィッツイが11:30組、アカデミア美術館が18:30組だった。
◆朝、まず「動物博物館」をめざす。まっすぐベッキオ橋を渡り、ピッティ宮に出て、その先の博物館に行くも、9時開館に20分くらい早かった。そこで、その先のローマ門まで足を伸ばし、旧市街の城壁と門を見る。おそらくフィレンツェからローマへの街道に面する門なのだろう。広大なボーボリ庭園があるが入らず。引き返し動物博物館に行く(10ユーロ)。
◆動物博物館は、展示ケースの備品札によると、元はフィレンツェ大学の標本のようである。岩石・鉱物に始まり、植物や動物、剥製標本ばかりでなく、解剖したものの蝋製の模型がならぶ。人間の「ふわけ」の模型も多数ある。
◆10時半に博物館を出て、暑いのでピッティ宮の前で、飲み物を。
◆朝、まず「動物博物館」をめざす。まっすぐベッキオ橋を渡り、ピッティ宮に出て、その先の博物館に行くも、9時開館に20分くらい早かった。そこで、その先のローマ門まで足を伸ばし、旧市街の城壁と門を見る。おそらくフィレンツェからローマへの街道に面する門なのだろう。広大なボーボリ庭園があるが入らず。引き返し動物博物館に行く(10ユーロ)。
◆動物博物館は、展示ケースの備品札によると、元はフィレンツェ大学の標本のようである。岩石・鉱物に始まり、植物や動物、剥製標本ばかりでなく、解剖したものの蝋製の模型がならぶ。人間の「ふわけ」の模型も多数ある。
◆10時半に博物館を出て、暑いのでピッティ宮の前で、飲み物を。
9月9日(月)考古博とダビンチ博
◆午後はまず考古博に行く。昨日(日)は閉館。この月曜日は開いているのだが、14時までに閉まってしまう(なんでだろう?)。また、見てまわっていると、13:30を過ぎると閉める準備が始まる。
◆サンマルコ美術館は今日も閉まっている(これは月曜日だからだったか)。14時ビール。そのあと前日に案内を見かけていたダヴィンチ博物館というのに入る。これ「レオナルド・ダ・ヴィンチインタラクティブ博物館」というもの。新しくできたようで、もよくできた体験型科学博物館というところ。とても楽しめます(写真下)。が、案内看板を見かけていたのは、ごく近いところにある別のダビンチ博物館だった。内容は同じだが、やや古い。同じ趣旨の博物館が、ごく近所に2つあり、同じ入館料を取る。なんでまたこうなっているのだろうか。不思議だ。
◆16時には見学を終えるが、この日の晩飯はどうしたのだったか。
◆サンマルコ美術館は今日も閉まっている(これは月曜日だからだったか)。14時ビール。そのあと前日に案内を見かけていたダヴィンチ博物館というのに入る。これ「レオナルド・ダ・ヴィンチインタラクティブ博物館」というもの。新しくできたようで、もよくできた体験型科学博物館というところ。とても楽しめます(写真下)。が、案内看板を見かけていたのは、ごく近いところにある別のダビンチ博物館だった。内容は同じだが、やや古い。同じ趣旨の博物館が、ごく近所に2つあり、同じ入館料を取る。なんでまたこうなっているのだろうか。不思議だ。
◆16時には見学を終えるが、この日の晩飯はどうしたのだったか。
9月9日(月)ベッキオ橋からミケランジェロ公園
◆カミサンは学会発表なので、8:00に娘と2人ででかける。ベッキオ宮からウフィッツィ美術館(今日は休み)を抜け、アルノ川をベッキオ橋を通って渡り、ミケランジェロ公園というのをめざす。9:30くらいには着いた。フィレンツェの市街を一望できるスポットである。
◆丘を下り、アルノ川のグラッチェ橋を渡り、10時20分くらいにサンタクローチェ教会に行く。ミケランジェロやマキアベリの墓などがある。
◆さらに、なんとか市場をめざす。昨日の雨で、朝夕は涼しい感じだが、日中は30度を超えて暑い!。のどが渇く。ここが市場と思ったが、食料品ではなく服やら調度やらモノを売るところだった。帰ってきてから見ると、食料品の市場はその南西のようだ(残念)。
◆12時頃、ドゥオーモ前でのどを潤す。アペロールという飲み物がどこにもあり、色あいもよく飲んでみたいと思っていたのを頼む。
◆丘を下り、アルノ川のグラッチェ橋を渡り、10時20分くらいにサンタクローチェ教会に行く。ミケランジェロやマキアベリの墓などがある。
◆さらに、なんとか市場をめざす。昨日の雨で、朝夕は涼しい感じだが、日中は30度を超えて暑い!。のどが渇く。ここが市場と思ったが、食料品ではなく服やら調度やらモノを売るところだった。帰ってきてから見ると、食料品の市場はその南西のようだ(残念)。
◆12時頃、ドゥオーモ前でのどを潤す。アペロールという飲み物がどこにもあり、色あいもよく飲んでみたいと思っていたのを頼む。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。