人を幸せにする人になろう

この自由さを誰もがめざせる

◆40歳にして旅立つわけだ。医者という職能をもつ、ということも大きいだろうが。でも、みな、 自由であってよい。やることはやって、あとの時間をどう使うかは、一切自由、どう使うかは自分次第。とはいえ、上野千鶴子の東大入学式での祝辞、「あなたがたは勉強して東大に入っためぐまれた人、でもこの世にはそうでない人もあまたいる、そういう人のために能力を使え」と(ほんま、ええこと言いますね)。なので、みながそうできるかといえば、そうではないことは理解しつつ。
◆まあ、世間の人は、「あんたは自由にやっとるやないか」というのでしょうか。だとすれば、もっと自由に生きたいもんです。伊能忠敬ではないが、これからの人生で、別にでっかいことでなくてよい(人と比べることがいちばんダメ)、自分の気持ちの底になにかやりたいことがあるなら、やればいい。さて、あるかな~。学術研究に終わりはなく、なんぼでもやりたいことがある以上、別に旅立つ必要はないし。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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