人を幸せにする人になろう

アンダルシアの旅(14)ロータリーという文化

◆たぶんヘレスに着く前だと思う。中の席だが窓に乗り出して見ると(もしかしてマドリッドかも)、新たな宅地開発がいくa017b087.JPGつか見え、街路を作っている。その違和感。交差点がみな丸いのである。ロータリーになっている。
◆空港からタクシー。新潟大学のおっさんと3人(見かけは五十川さんにそっくりである)。35ユーロ。ヘレスではなく、プエルト・デ・サンタマリア。タクシーから外を見ていると、畑地・牧草地、風力発電のプロペラ群。巨大な牛の看板(闘牛?)。たぶん有料道路を通り、サンタマリアに近づき降りるが、信号がほとんどないのである。あるのはロータリー。車の動きを止めず、回して、直交方向でも行かせるわけだ。日本にはない文化である。中国・朝鮮でも条坊だが、シンボル的なものを真ん中に置き、ロータリーになっているところは、西安でもソウルでも見たような。それに対して日本ではまず見ない。思いつくのは美原?ジャンクションのところだが、どうすりゃいいのかどドギマギしてしまう。むろん信号は0ではなく、交通量の多いところにはあるのだが、住宅街の交差点などでは、まず信号はない。それと電線もない。
◆ホテルは、モナステリオ=サンミゲルという。元宗教施設?。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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