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人を幸せにする人になろう

ノブ、フリマやるってよ―尾張・美濃―(4)断夫山古墳

◆断夫山、150mは確かにでかい。今城塚に匹敵する。尾張君クサカの墓とするのが有力だとか。目 子媛も帰葬されているのだろうか。片側の造出しも立派。印象は、確かに前方部は後円部よりも高いのだが、鞍部はけっこう下り、そこからまた上がっていくことと、前方部の墳頂平坦面が、中期古墳か思うくらい広いこと。
◆鹿児島に続き、ここでも段築をじろじろと見る。測量図を見ながら、思い出しながら考えてみよう。尾張型の埴輪は不勉強だが、時期差がどこまで捉えられていて、断夫山はどこに来るんですかね。そしてその時期は?。不勉強ですいません。
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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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