人を幸せにする人になろう

和泉市講演会2011年12月4日

◆無事、終わりましたよ~ん。その実態やいかに。前日3日、測量はヤメにして朝から晩まで研究室にいたc4523321.jpgが、ほとんどは雑務整理、メール処理など。おかげで少しすっきりとしたか。一段落して資料作りにかかる。22時に大学を出て、サイゼリヤで2時まで資料作りの続き。が、どこまでいったっけ。6世紀までだったような。
◆家に帰り、今日は徹夜かと思いつつ寝る。で、日が変わり当日。朝、9時に大学に行き、3時間の勝負。資料はなんとか作り上げる。50部と言われていたような気がして、カラーの図をふんだんに盛り込み、これ白黒コピーじゃわかりにくいからカラーコピーをすることにする。が、いずみの国歴史館に電話し、資料は何部でしたかというと80部というので、A3カラーコピー、コンビニで50円として、80部で4000 円、それが3枚、1.2万円、こりゃかなわん、出血大サービスはできないので、モノクロのコピーにする。資料を刷って12時、車で和泉中央に向かう。
◆13 時に到着し、20分ほど、最後のパワーポイントの作成にかかる。最後は尻切れトンボだ・・・。13:30スタート。1時間30分あまり、しゃべる。まあまあか。けっこう身近なみなさんも来ていただいて、専門のみなさんにはものたりないかもしれないが、こっちの趣旨は別。普通のみなさんに池田谷の開発の進展のイメージをもってもらう、という点は成功したかな。
◆終了後、まず展示を見る。池田下の高橋家のすごい絵図がまずでーんと展示されている。けっこう、味わい深いいい展示ですよ、これは。いずみの国歴史館には、これで3回目か4回目だが、ちゃん展示を見たのは初めてかも。たとえ1室でもこういう施設があり、企画展をやっていくのはよいことですね。
◆どうなんでしょう、博物館展示論など学んだことはないが、説明板が縦組みでした。そうなると、導線が反時計回りになる。横組みだと時計回りか。いや、解説文が今どき縦なのに、妙に感心したわけである。やっぱり文書中心だとこうなるということか。そのあと、市史のテーマ叙述編1と紀要の打ち合わせをして、16:30頃、歴史館を辞す。

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雲楽
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1964/03/22
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大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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