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大仙古墳の新図と復元

◆『書陵部紀要』74(2023年)に、地上レーザ測量の図が出ているのですね。『書陵部紀要』がPDFで配信されるようになり、とても便利なのだが、一方で冊子体のものから遠ざかり、こうした最新情報に疎くなっています。もう引退ですね。
◆尺度は南朝尺25㎝とみている。で、墳丘長は342.2歩。水没している下段の裾の推定はどう考えているのだろうか、じっくり記述箇所を見ないといけない。N先生の研究にもとづく設計の理屈によるのだろうが、裾がどこまで伸びるのかはわからない。そこを342.2歩とするのは、どうしたもんだろう。わたしの推定は350歩です。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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