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人を幸せにする人になろう

教授会と歴史学新任教員歓迎会(記事№1700)

◆4月19日、文学研究科長が交替し、その最初の教授会だった。事務方も代わり、着任挨拶から始まる。長くなるのではとの予想だったが、18時には終わる。そのあと、日本史と世界史に新任の教員1人ずつを迎えたので、夜、いわしで懇親会。
◆この間、15~の週は、『市大日本史』の残る論文1本の原稿が到着し、これこの1月に提出された古代史の卒論なのだが、長く、そして史料が散りばめられ、また表が23もある、トホホである。頁数を抑えるという使命もあるが、それ以前の、卒論としての丁寧な記述で、それは好ましいことながら、そこは言い切り方や端的さも必要で、了解をえて徹底的に手を入れることにした。空いている時間すべてを費やし、それでも4日ほどかかり、36頁まで絞る。これを入れれば、大物はすべて入ることになる。その他の校正も順調に出てきてはおり、研究室だよりの原稿にかからねばならない。
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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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