人を幸せにする人になろう

昨日は深井で日本酒を

◆7月24日、某中百舌鳥近くにある大学の工学部の先生たちとカミサンが呑むことになっていて、誘 われる。なんでも、大阪一、日本酒がそろっているところだとのこと。これも社会勉強と出かける。
◆出入りのなじみの店みたいで、次々に、これは冷やでとか、これはヌル燗でとか、人肌でとか、各種の酒を頼んでいる。ワインと同じで、コップに水も入れてあり、ひとつひとつを楽しむようになっている模様。4日後に野辺山の天文台のアンテナに行く話とか、科研を出す話などがまとまっていく。こっちは門外漢ながら、工学のみなさんの話を聞いていると、みんなやりたいことをやっているのに、なんの違いもないということがよくわかる。新しいことを、誰もやっていないコレがやりたいんだ、という熱い語りを聞いていると、まったく分野が違っても、これがアカデミックということだろうし、そういうツーカーな人同士で呑むことの楽しさもまた、なんら変わることはないわけです。
◆いちばん年配の方は、必要な分野にもかかわらず、この人しかやっていないという先生で、特任→特命→特認と、その人のために制度が作られ、定年後も大学は手放せないのだという。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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