人を幸せにする人になろう

本の話のつづき

◆『和泉市史 地域叙述編 池田谷の開発と歴史』は、半年ずれたが、もうすぐ刊行されるらしい。楽しみだ。こないbb0ee723.JPGだ、瓦の掲載許可の関係で、どこの瓦か追加で問い合わせが来た。市史編纂の主力の1人が3月で抜けたのも大きい。軒丸瓦は禅寂寺所蔵で、軒平瓦は大阪府の発掘資料で泉北で資料調査した、と返事。あれらの拓本や図面も、もう手元においておく必要はないし、和泉市に渡そう。坂元寺の時は、大阪府、京大など、頑張って見れるものは学生と見に行ったなあ、と思い出す。
◆同じ和泉市史がらみで、和泉の条里復元をやっている。これも3年くらいやっている。奈良盆地のがすごい。それから福井県史。あんなふうにはいかないが、同等のことを和泉でやろうとしている。条里の線を入れるのは終わっているが、それだけではダメなので、昨年度、和泉市域内については小字調査をやってもらい、その成果図をもらって、イラレで、小字の範囲と文字を専属アルバイトにやってもらっている。が、ゴールはまだ見えませんね・・・。だが、今年度ではできるのでは?

この記事にコメントする

お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字

プラグイン

カレンダー

09 2024/10 11
S M T W T F S
1 4
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

カテゴリー

フリーエリア

最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

バーコード

ブログ内検索