人を幸せにする人になろう

菅君はどうなる

◆「不要不急の外出の徹底」のような言い間違い第2弾の発言があったが、思い出せない。ちなみに、広島・長崎での慰霊祭での首相挨拶が批判されていました。同じ時に、広島市長は核兵器不使用の条約に日本の参加を求めると要望する。首相挨拶は毎回ほぼ同じ。政府としては、オリジナリティを出すような性格であるべきでなく、政府見解を繰り返すべし、ということなのだろう。しかしそこは人が変われば、本人の考え方も異なり、突飛なことはまあないだろうが、首相個人の考え方や、言い回し、そういうものを加味してこそと思う。とはいえ毎日忙しく、官僚の文案作成時に自分の言葉を入れる余裕はないのでしょう。
◆それより、もう首相は出席しなくていいのでは。本人も出席したくないだろうに。核兵器を持ちたい自民党政権の首班は、お務めだから仕方なく心にもない挨拶をするのだから。広島市は、首相に来てもらい挨拶してもらうことに意味はない、とやめればいいのだ。
◆本論に戻る。昨年今頃でしたね、安倍君がやめるという意思を示したのは。で、菅君。そして二階。9月総裁選では、自民党の力量があらわになろう。派閥で固め、裏切りを締め付け、またまた菅君となるのか、反乱が生じるのか。たとえ再選されたとしても、1年前のようにはいかないだろう。自民党内での支持基盤を低下させての出発、そしてすぐに総選挙がある。やはり大きく後退するのではないか。そうなると、再選されたばかりで退陣?、ということにならないだろうか。晩節を汚すのでは。

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プロフィール

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雲楽
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60
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男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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