人を幸せにする人になろう

鉢伏山南峰

◆これ立派ですわ。蓋の内法幅70㎝なので、高麗尺2尺かなと。7世紀前半決定。西峰が大化のあ と。このへんは、ヒストリアに書いたはずが、すべて忘れてしまった。要するに、高麗尺と唐尺で新古があるという話。ちゃんと論文にしないといけません。【追記】見直したところ、唐尺にしてますね。高麗尺はオーコー8と観音塚西。このへんも、正確な図にもとづき再検討します。
◆南峰。雨水がたまり、たいへんでした。水をくみ出し、腐葉土の範囲で、石を出してきれいにして。石材がかなりもろいのも要注意。計測用に掃除し、そのあと写真を撮ったが、ちょっとまだ残る水や葉っぱなど、もっときれいにすべきところですが・・・。
◆西峰もやってます。6基やったら、けっこうすごいぞ、と。過去の図面がいつ作られて、どこに公表されたものか、ちゃんと調べないといけませんが、山の上だし、わりあいと簡易な図化だろうと思う。それに比べ、今年度の3次元計測で、飛躍的に精度の高い緻密な図ができあがると思う。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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