人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
韓国第2日
◆春川は人口27万人だそうである。
◆次に、同じ春川市内の翰林大学(私立)の陳列室。博物館はない
◆それにしても韓国の大学は、なかなかどことも立派である。日本の大学との違いは何なんだろうか。ひとつはキャンパスの広さ、ゆったりとした敷地に、個性豊かな建物がある。無機的な建物が密に建っている、わが大阪市立大学との差は歴然だ。なんとはなく、大学生の雰囲気も大学生らしいようにも思う。
◆東大の設楽さんのリクエストで、昼はジャージャー麺。話をしていると、キムチって、植民地時代以降のものだそうである。韓国の伝統かと思っていたが、20世紀以降のものと知ってびっくり。12:30昼食終了。
◆それから、春川を離れ、北漢江をさかのぼり、華川市の発掘現場に向かう。大統領の主導で
◆2箇所目は対岸で、コレリ遺跡というらしい。数地区に分かれ、江原道文化財研究所の調査で、100棟の建物が検出されている。川沿いで、砂地でサクサクの土壌で、残りの良い住居跡を見ることができた。面積は広大、早くやれ、そういうことらしい。そのまま遺跡公園にすればよいのに。ここは、いまは川にごく
◆3箇所目は、同じ側の別地区。ちょうど、遺跡の検討会が行われたらしく、プロジェクターがセットしてあり、プレハブでレクを受け、そのあと現場に。実際に作業員さんが土を掘っており、道具を含めて興味深く見学する。15:25には現地見学を終了し、春川に戻り、江原道文化財研究所の事務所を訪問する(16:23)。
◆ビルのなかの2フロアくらいか。実際はもっとあるのかもしれないが、事務所の階と、報告書作成の階を見学した。突帯紋の土器を見せてもらう話になっていたようで、藤尾氏ほか、熱心に資料を見ている。ここで出版している報告書が棚にならんでいた。どううやらシリーズ名があって、順番にならべてあるらしく、見る
◆ホテルに戻り(モーテル・サンシャイン連泊)、今日は焼肉!ということで、ホテルのおばちゃんに店を紹介してもらい、歩いて焼き肉屋へ。運転
◆晩飯終了後、20:20ロビー集合で、飲み足りない者は出掛けていくが、オレは今日も辞退し、ホテルに引きこもることにした。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。