人を幸せにする人になろう

2018年5月3日、富山

◆前に行ったのは、2年前の7月。高岡市伏木の北前船資料館に行ったが、その日の日本最高気温39.何とか度だったという記憶がある。今回は、京都のスロベニア料理店で決まった。サンダーバードの指定が取れず車でということになっていたが、京都からの参加者が行けなくなり、われわれだけ なので、大阪駅で自由席にならべばいいので、そうする。
◆7:00発、1時間で琵琶湖の北、もう1時間で福井、2時間半で金沢である。田
植えのシーズンですね。水が貼られ既に田植え済みのところもある。一方で、麦も目に付く。
◆10:30には着き、富山駅前で昼飯を食べる(11:00)。12:00から12:00でレンタカーを借りたので、富山城に行くことにする。もう忘れたが、戦国期の越中の諸権力の抗争(西の一向一揆、東の上杉(長尾))のなかで、呉東と呉西の中央部に誰かが富山城を造ったのだそうです。佐々成政のアルプス越え?の説明はなかったが。で、江戸時代になって富山藩ができ、再び富山城が作られる。ひとつの模型で、江戸時代の整備状況と、近代以降の土地利用の変化を、模型をはさんだ両面で説明するジオラマがあった(写真下)。なお、この展示施設(写真上)、空襲にあった富山の再興が一段落して作られたもののようである(天守閣は本来は作られなかった現代建築)。また、石垣については、どこまで幕末までのものが残っていて、どこまでが明治以降に撤去され再現されたものなのだろうか。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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