人を幸せにする人になろう

2023年5月17日、南港

◆K組の町あるき。案内はFさん。コスモスクエア集合。 WTC47階から、万博予定地を眺める。まだ造成工事中。その手前に時空館がある。で、灯台が見えるでしょうか。そこに続くRが、デレーケが計画を立て、ようやく昭和初めにできあがった大阪港を守る防潮堤の痕跡なのだそうです。大阪市が、岡山の犬島を買い取り、その花崗岩を海に沈め、港の北と南の堤を築いている。ネットで画像を拾う。
◆大阪ベイエリアの歴史を学び、そこから野鳥園を訪れる。埋立地の埋め立て完了までの間生まれた干潟は野鳥の楽園。この南港の干潟を残すというのが、中馬馨の市長選の公約のひとつだったとか。
◆以下、大阪市長の中馬馨について、ウィキから。
1956年、大阪市助役を退任する。1963年、社会党・共産党・民社党、各労働組合や部落解放同盟の推薦を受け大阪市長選挙にクーデター的立候補し、自民党推薦候補を破り当選を果たす。2期目以降は共産党を除いた各党相乗りの選挙となり、3選を果たす。この間第13代全国市長会会長、日本万国博覧協会理事などを務めたが、3期目就任から間もない1971年11月8日に市長現職のまま死去。市長就任後は25年先を目標とするマスタープランを策定し、地下鉄網・高速道路網の整備拡張、大阪駅前再開発や船場センタービル・大阪マーチャンダイズ・マートビル (OMM) 等の建設を推進した。市営地下鉄の路線拡張に力を入れたことで、「地下鉄市長」と呼ばれた。一方で、在職中に労働組合や部落解放同盟との馴合いを深め、その結果、いわゆる「公務員天国」となったことが、昭和期から平成中期までの数十年に渡る大阪市行政の腐敗を生み出した原因の一つとなった。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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