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人を幸せにする人になろう

文芸春秋や週刊新潮も

◆安倍内閣に対する批判記事を掲載するようになりましたね。
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高松塚壁画修理が終了の見込みだとか

◆10年と見込まれていて、だいたいそれくらいかかってやってきたのかな。資料を調べる気力もないので、調べないが。現地に優れた複製を据え付けのぞき込めるようにして、本物は飛鳥資料館で展示、というのが前からの考えだが、きっと地元首長の要請で、近傍に展示施設を作る、といった話になっていくのだろう。キトラもできてしまっているし。これ一度くらいは見に行かなあきませんね。でも、全部は見れないのだったか、な(要予約)。
【追記】ナブンケン紀要に記事がありました。
◆国民の金をつぎ込んで修復したもの。できれば常時、ぜんぶ見れない者か。とはいえ、壁画なので常時展示すると劣化という問題があるのだろう。そこは専門家の判断ですね。明日香村の風致なんぞ、もはやなんでしょうかね。大きな道路は通るし、諸施設や公園が作られるし、1972年に高松塚古墳が発見された頃の明日香村の風景、これは古都保存法などで、生活の確保と両立させながら維持するというものではないんだろうか(よく知りません)。あんまり人工物を作ってほしくないわけです。また作っても、例えば、遺跡脇の土地の確保、施設の規模の限度、そういった制約があって、壁画は小出しで見せるしかない、もしそういうことになるようなら、それはどうなんでしょうね、と思うわけです。
◆とにもかくにも、10年間?の修復、お疲れ様でした。

高校の同窓会誌が送られてきました

◆2008年だったか、高1のクラス会をやるからと電話が入り、行きたかったが、現場で、行かなかっ た。これによると同学年全体の初めての同窓会が、昨年8月に行われたらしい。なつかしい担任の先生が並んでいます。

そろそろお腹が痛くなるか

◆だいぶ来ました。ダメ押しを。

暑い・・・

◆今年、初めてセミの鳴き声を聞いたのは、7月3日だったように思う。
◆8月以降の現場に向けて、体を慣らし始めないといけません。
◆今期は授業は月・火・水ですが、あと2回までこぎつけました。通論は弥生時代のことをやっていて、しんどい思いをしました。月曜日が空いていないということもあります。が、なんとか、さきほど終了し、来週1回まで来ました。来週は、また来週に・・・。

7月10日、近江坂本

◆大学院演習のFWで近江坂本に。9:32集合。1時間近く早く着く。うろうろして戻ると、なんかニイちゃんの車が駅前駐車場に何台か止まり、比叡山坂本駅に降り立ったネエちゃんを車に乗せて行く。これ、雄琴温泉やろな~、と想像はついた。
◆坂本の観光案内所に行くが、坂本の町全体が見どころではあるのだろうが、もう少し町歩きとしての魅力を解説したガイドマップがあってもいいのに、と。ちと不満。まあ、お寺ばっかりで、北西の方のところの石垣で囲まれた寺院群というのもひとつの見どころなんでしょうね。沖縄みたいや、とも。もうひとつは南北街道に面した町場。お寺よりもこっちの方が魅力的。滞在時間が少なく、ちゃんと歩いていないが、これもいい。
◆まあ、しかし、比叡山のお膝元が坂本というのがよくわかった。宗務所?というのだったか、が ある。比叡山の年間収支って、いったいいくらくらいだろうと、考えていた。キララ坂を下りて京に、というのもあるが、比叡山の本拠地は滋賀県というのがよくわかる。坂本が伝建というのは知っていたが、坂本城の築かれた湖岸沿いの方と勝手に思い込んでいたが、誤り。坂本とは、比叡山のお膝元、山の下の本拠地の町、ということだ。
◆で、日吉神社。2回目(前はここだけピンポイントで行ったわけだ)。なぜ猿が・・・。
◆そのあと下坂本。こっちが坂本城下。光秀の銅像があり、ボタンを押すと、鳥羽一郎の歌が流れる・・・。とはいえ、説明看板を見ると、これお城の一画でないようだ。本丸はどこやねんと北上すると、なんか建物があり、いまは閉鎖されていたが、ここみたい。表札もなく、何の施設か不明。新興宗教ちゃうか、と推測するが、一度、調べてみないといけません。なんとか本丸の何割かの土地を確保して、坂本城として示してほしいものです。
◆ええ時間になったので、そのまま帰ってもいいのだが、園城寺に行く。

土日は

◆土日はある企画を計画しており、それを粛々とこなす。土曜日は八木で呑んで泊まりました。翌日の日曜日は和歌 山に向かい、お昼前後滞在し・・・。なんのこっちゃわかりませんよね。まあ、プライベートのことですので。
◆途中、五條新町に立ち寄る。2つの町屋が資料館になっていました。少しずつ少しずつ、伝建と して充実してきているように思います。パンフレット類も。宿泊施設もあるようで、今度はここに泊まろうか、とも。あと、電柱はじゃまですね。これを地下に移動できれば、もっとよい景観になるだろう。

7月7日、宮内庁書陵部との陵墓懇談会

◆そこから地図もなく、感覚で歩いていると、2度間違い(同じ道を行きつ戻りつ)、なんとかお茶の水に出る。それでも11時に間に合いました。K大学のSさんの進行で、陵墓懇談会前の全体会の打ち合わせをやる。ちょっとしゃべり過ぎ、でしょうか。主張をしたわけではありません(それは本番でやるべきもの)、いろんな事情の説明を、自分の理解していることを話す。
◆これメモから早く原稿化しておかないと、あっという間に忘れそうである。
◆そして15時から宮内庁で懇談会。いちばん言いたかったことは、16年3月に宮内庁が地方公共団体 と一緒にやっていくという方針を出した、という内実。昨年の7月にも議論されたが、昨年は大阪府大での講演が入っていたために、全体会までで、懇談会に出なかったのです。
◆まあ、「一緒に」というのも、堺市でやってきたような、既にそうなってきている路線を継承していくということです、というのは理解できるし、個別対応の積み重ね、というのもそうだろうと思います。とはいえ「はいそうですか」というものでもない。われわれは宮内庁と文化庁に一緒に考えてほしいという要望書を出しており、そういうレベルで一緒にやっていくという枠組みを作っていってほしいわけだ。個別対応でなく、そういうレールをちゃんと作って、その上で、実際の個別古墳に向き合ってほしいと・・・。

2017年7月7日、東京都水道ミュージアム

◆そこから明治大学まで歩いていくが、途中で東京都水道博物館に寄りました。いい博物館です わ。受付の人もとても親切だし。

2017年7月7日、東大ミュージアム

◆11:00集合というので、朝から少し茶店で時間をつぶし、10:00から東大のミュージアムに行きま した。前に、2度ほど資料調査に行った時も、展示はあったと思うのだが、枚方の万年山の鏡とか、京丹後の神明山の石製品とか、津堂の資料を調査していたので、ちゃんと展示を見た記憶がない。何年か前に新しくなったので、「行かないと」と思っておりました。
◆けっこう自分のところのミュージアムを考える参考になったような気がする。もちろん、持ち物は全然違いますけど。
◆そんな大きな展示空間ではないが、まあ展示構成的にはオーソドックスかな、と。2階は考古や民族やら、海外調査のコーナーでした

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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