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人を幸せにする人になろう

どうやったら安倍を退陣に追い込めるか

◆前事務次官が省内で検討した際のことを発言。「なぜいまになって、現役の時に抵抗せよ」、 「よくやった」、と両方があるという。両方正しいのだろう。現役時代に首相の意向をつっぱねてほしい、それはその通り。だが、そうもいかないのも事実。やはり、なかったことにはできないと声を上げた、これもまた勇気のいることと認めたらな。文書には、かかわった職員名もあるという。前事務次官の個人的なアサハカな行為もまた暴かれ叩かれ、いじめ倒されるだろう。それはそれである程度、予想の範囲内だろうし、予想以上のバッシング(あるいは無視?)になろう、それは甘んじて受けるしかない。ある日、ホテルで死んでいた、といった松本清張の小説のようにならないことを祈る(さすがにそこまでアカラサマな証拠隠滅はしないだろうが)。
◆普通の人々は「そうだったんだろうな」、と事実として受け止める。が、省内を調べたが確認できなかったとか、これは公文書とはいえないとか、アカラサマなスットボケが、まかり通るいまの日本社会のおかしさである。検察官の一人一人はどうなっとるんか。文科省に乗り込んで、書類をおさえてほしいものだ。あまりにも政治家に働きかけて便宜をはかってもらうことが、当たり前すぎる世の中を作ってきてしまったんだろう。
◆南スーダンから自衛隊が帰国したとか。日誌を書いても捨てられますよ。捨てていいのか。森友にカケに、これだけの馬鹿にした答弁が繰り返されながら、追い込めない・・・。絶望的ですな。
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誉田御廟山

◆結局、単位長があるかないか、よくわからなくなってきたが・・・。いずれにせよ。テラス幅が基準 ということはない、ということか。単位長は考え方の基礎にはなっているが、これは斜面に盛土していく上で必要なのだが、テラス面は算出基準であったとしても、実際には個々に決めて、裾部径の調整に使っているようです。論文を書かないといけません。が、そんな時間もないのが、大学です。
◆またさぼってしまった。
◆火曜日・水曜日は岸和田古城の本を読みあさり、昨日今日は墳丘の割り付けの検討をして、脱線が多くなってしまった。
◆庄内式の年代について反論するための勉強もしたいのだが、やめておこう。

続いて造山

◆です。1:1.5でない、と思っとります。

なんとか

◆N先生が前方後円墳の設計原理に迫っている。最初の頃から、これに学び、自分の2系統の説明もつけられるのではないかと思っていた。岡山・造山は興味深く読む。作山になるとちょっと・・・、で、上石津ミサンザイはダメだろうと。下段の理解、尺度があまりにも23㎝より大きい。違和感が大きかった。
◆斜面の寸法を、角度を含めて、定めていく方法をN先生は見つけた。が、全体の寸法が与えられ、それをどのように割り付けるのか。後円部、接続部、前方部。一定の伝統の上に大枠を算出しつつ、N先生の指摘の通り、それに見合うように単位を決める、というのはおそらくいいのだろう。が、そっから先は、いろんな調整が入ってくるように思う。
◆いずれにしても、OP値が1.5が基準で、1.25と1.75もあるということになり、これすなわち前方部 の長さなので、ここらへんに2系列を解く鍵がある、ということは推測できた。要するにOP値設定の設計伝統の違いということが検証されればよい。上田宏範先生の6:1:3は重要でしたね。主系列は12:3:6、副系列は12:2:6(6:1:3)、ということで説明できるとの見込みをえた。
◆とはいえ、まだまだ。ひとまず上石津ミサンザイの、N先生とは異なる設計案を示しておきます。むろん、副系列です。尺度は23.1㎝です。

昨日はおねえさんの壮行会

◆6月から三重県S市の文化財担当嘱託として、この春に修了したSさんを送り出す壮行会を、杉本駅前で行いました。5月には、同じく修了したYさんが大阪府T市で仕事に従事しております。2人とも既卒者だが、大学院で学びたいと大阪市大の修士課程に入学した。きしくも、ともに弥生後期、一緒に勉強させてもらいました。ともに正職ではないが、大学院を出て、この世界で仕事をしたいと、それぞれの道を歩み始めました。それぞれの職場で、現場に、資料整理に、多くを学んで力をつけて、正職をめざしてほしい。応援しております。
◆なんでカメラをもっていかなかったか・・・

市大医学部の古人骨600体

◆学長裁量経費に申請せよ、4月の後半だったかにお達しを受け、市大日本史学会まで身動き取れず、締切間際にばたばたと共同研究者に連絡し、本日、わたしの代表で古人骨整理の申請書を出しました。どうなるかはわからないが、申請書を書くという行為の意味はありますね。こんだけ大事や、ちゃんと整理して、写真も撮って、目録を作らなあかん、と書いていると、そういう気持ちになる。そういう気になると、たとえダメであっても、やらなあかん気持ちになる(むろん他の研究費申請もすればいいのだが)。
◆まあ、いろんな仕事にかかわれることは、自分の首を絞めることになるとはいえ、悪くはない。
◆おかげで明日の近鉄文化サロンの準備が・・・。20:30、なんとか整えました。
◆査読を返すのと、むろん大歴の仕事がまっている(6月末の大会運営にむけて)。土日は大歴の仕事に集中です。

2017年5月21日伊賀見学会

◆考古の見学会。前日の長野はあとから入ってきて、無理やな~と思ったが、せっかくなので行く ことにしたもの。前日、とにかく、帰り着くと即眠り、翌日に備える。
◆伊賀といっても、最初は鈴鹿市の考古博。国分寺も眺め・・・。能褒野王塚。亀山市博。亀山城下の東海道を通り、御墓山古墳へ。そこからすぐ北の大型横穴式石室、それから伊賀国府(伊賀盆地でも東北のへりにあります)。そこから城之越遺跡、そして最終の石山古墳(3段築成です。東方外区は渋谷向山に同じ造り出しである)。
◆いや~石山古墳は15年ぶりくらい。山裾にはフェンスが張り巡らされ、入れなくなっている。それでもウロウロして何とか入り口をさがし、山に入り、ブッシュをかき分け、たどりつく(写真)。

2017年5月20日 野辺山の国立天文台

◆先のはJAXA。次いで国立天文台の観測所。
◆丸1日、快晴。野辺山を18時過ぎに出て、0時前、国分に帰り着く。

2017年5月20日 臼田の電波望遠鏡

◆というところに行く。佐久平野は豊かです。田植えの真っ最中。

ぷらっと塩尻

◆教授会終了後、長野に向かう。車は4時間半、途中30分の食事。ほぼ22時に塩尻のホテルに入 る。塩尻は、漆器とワインが名産品らしい。そして木曽奈良井宿がある。近くのスーパーを物色し、ワインとアテを買い込み、部屋呑み。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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