人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
たぶん
◆自分にとっては異業種の他流試合で、まあ反発は免れないと。「こいつは誰だ」というところ(お前は前期古墳とちゃうのか、というのも、先週も今回も聞いた)。それはそれでいい。問題は、自分
の言いたいことが、説得的にひとまず出せたかどうか、だ。が、まあそこそこは達成したらしい。
◆それならよい。T大学のS氏やレキハクのN氏は、さすがに第一人者で質問をいただくこと自体ありがたいし、指摘は明確だ。一方で、そうではない反発は、そもそもその質問に対する反論を発表したんだけどな~と思いつつも、それはそれで受け止める。
◆自分としては、この話は2012年の秋に終わっている。条里が7世紀第3四半期にはじまり、後半のなかでできあがっており、面的施工だということは明白な事実で、それへの反論につきあうつもりはない。五十戸域の方はといえば、反論必至だが、領域だとかそうじゃないとかの議論を継続するつもりはない。受け止めて考えて下さいというほかなく、あとは文献史の方での議論に任せたい。この世界で次にやりたいことは、河内の条里復元と郷域復元という実態の世界。理屈の空中戦より、イラレで、誰にも追随できない資料を作りあげることの方が、よほど有益だし、線を引くことで気付くことはいっぱいある。これO大学のNさんが、「鏡の写真しか見ないで図を描かないから研究が進まないんだ」といったことに通じますね。
◆そして和泉や河内などの歴史的展開にこそ興味がある。令の規定がどうのこうの、ということに立論上ふれたが、もういい。それは任せる。ただ、こう教えられたから、それが常識だからというのはやめてもらい、郷ってホントはどうなんだろうと、それぞれが考えて欲しいもの。
◆眠いので寝ます。第2日は欠席します。来週の大阪城石垣の準備をします。
◆それならよい。T大学のS氏やレキハクのN氏は、さすがに第一人者で質問をいただくこと自体ありがたいし、指摘は明確だ。一方で、そうではない反発は、そもそもその質問に対する反論を発表したんだけどな~と思いつつも、それはそれで受け止める。
◆自分としては、この話は2012年の秋に終わっている。条里が7世紀第3四半期にはじまり、後半のなかでできあがっており、面的施工だということは明白な事実で、それへの反論につきあうつもりはない。五十戸域の方はといえば、反論必至だが、領域だとかそうじゃないとかの議論を継続するつもりはない。受け止めて考えて下さいというほかなく、あとは文献史の方での議論に任せたい。この世界で次にやりたいことは、河内の条里復元と郷域復元という実態の世界。理屈の空中戦より、イラレで、誰にも追随できない資料を作りあげることの方が、よほど有益だし、線を引くことで気付くことはいっぱいある。これO大学のNさんが、「鏡の写真しか見ないで図を描かないから研究が進まないんだ」といったことに通じますね。
◆そして和泉や河内などの歴史的展開にこそ興味がある。令の規定がどうのこうの、ということに立論上ふれたが、もういい。それは任せる。ただ、こう教えられたから、それが常識だからというのはやめてもらい、郷ってホントはどうなんだろうと、それぞれが考えて欲しいもの。
◆眠いので寝ます。第2日は欠席します。来週の大阪城石垣の準備をします。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。