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岩橋・大谷山22号墳

◆墳丘調査の報告書をコピーし、自分なりに復元しました。報告書の復元案とは一部異なり、確か に石室開口部の高さを考慮しないといけないな~と思いつつ。また赤色立体図を見ると、前方部のテラス面がよくわかる。こういうのを見ていると、おそらく業者測量なんだろうが、墳丘の細部を捉えきれていないのだろうと思います。トレンチの成果から西側の造り出しが想定されていますが、ちょっとわかりません。基壇なるものは確かにあるのかな。大日山と違って、前方後円形のもので、3段築成として考えてもいいのかもしれません。丘陵部にあって流出もあり、明らかな人工的な地山加工から判断していくのは難しいですね。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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