人を幸せにする人になろう

春成論集

◆5月末〆切で、すでに20日近く経過。春先から少しずつ準備はしてきた。お題は「前方後円墳の型 式」、指定である。昨年、佐紀について設計寸法をまとめた。また12月の近鉄文化サロンの講座で古市・百舌鳥について同じようにやると決め、これまでにもむろんやってはきていたが、佐紀のスタイルでぜんぶやる。で、6月以降、オオヤマトに着手し、6月17日までに6基についてひととおりやる(今日見たら、再度見直して最終調整が必要ですね)。
◆で17日は軽里大塚もやる。昨年12月は、津堂から岡ミサンザイまで。あとボケ山、今城塚、河内大塚山、五条野丸山、平田梅山までやりたいところだが、無理か。まして馬見周辺の第3系列まではいきそうにない(これ来月、王寺町でしゃべらないといけないので、その時にやることにしている)。
◆型式設定のことをどのようにするかを、この間、考えてきた。が、今回の眼目は、ひととおり復元し、それにもとづき各部を計測し設計寸法を考えると、こんなものではないでしょうかという、その提示が主目的でよいかなとは考えている。そこから系列の話はできるだろうが、型式と銘打たれると、なかなかしんどそうである。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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