人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
東大の総合研究博物館に行く
◆出発がやや遅れ、東京駅からタクシーに乗ったが、約束の13時を少しまわる。だが、前来たときの記憶で博物
館をめざすがたどり着かずウロウロ、だいぶ時間を食う。
◆万年山の鏡の再撮影。頑張ったけど、自然光がやや足りない感じだが、まあ、なんとか。
◆それとともに、ここに津堂城山の遺物がある。下垣君がまとめてくれた表によると、青銅器があるようだが、鏡ではないのではないか、とのこと。それを見たいと思ったが、東大にある津堂の資料として出てきたのは木片と素環頭大刀の柄頭(サビで崩壊)、それと朱粒などのサンプル、この3点であった。博物館の方に、たいへんお世話になりました。
◆展示室の展示を見たかったが余裕なく、17時となり、そのまま帰る。破片である万年山の鏡を同一面になるようにセッティングするのにかなり時間がかかる。最初は1面に30分を要していた(7面ある)。
◆なんと、博物館を出たところにナントカ門というのがあるではないか。本通りか
ら入った小さな道に面して出入り口があるのだ。本郷3丁目の駅から、この門から入ればすぐだったのだが、構内地図も用意せずに行ったから迷うことになった。
◆で、この門のところ、加賀藩前田家の屋敷があり、レンガの基礎が見つかり(明治に入ってのことなんでしょうね)、それをそのまま近代建築の資料として、門のところに配置してあった。なんだか、ゴツイレンガの固まりがあるのだが、そういう訳だそうだ。
◆万年山の鏡の再撮影。頑張ったけど、自然光がやや足りない感じだが、まあ、なんとか。
◆それとともに、ここに津堂城山の遺物がある。下垣君がまとめてくれた表によると、青銅器があるようだが、鏡ではないのではないか、とのこと。それを見たいと思ったが、東大にある津堂の資料として出てきたのは木片と素環頭大刀の柄頭(サビで崩壊)、それと朱粒などのサンプル、この3点であった。博物館の方に、たいへんお世話になりました。
◆展示室の展示を見たかったが余裕なく、17時となり、そのまま帰る。破片である万年山の鏡を同一面になるようにセッティングするのにかなり時間がかかる。最初は1面に30分を要していた(7面ある)。
◆なんと、博物館を出たところにナントカ門というのがあるではないか。本通りか
◆で、この門のところ、加賀藩前田家の屋敷があり、レンガの基礎が見つかり(明治に入ってのことなんでしょうね)、それをそのまま近代建築の資料として、門のところに配置してあった。なんだか、ゴツイレンガの固まりがあるのだが、そういう訳だそうだ。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。