人を幸せにする人になろう

阿武山古墳 記事ナンバー1100

◆高槻の今城塚の博物館で開催される企画展のチラシ。阿武山である。前に骨折がどうのこうのと話題になったのはいつのことだったか。一般向け本は刊行され、確か後書きで、正式な学術cf4aa7af.JPG報告はまた出す、と書aafeb545.JPGいてあったと記憶するが、いまだに刊行されてはいない。チーフは恩師だったが・・・。
◆いまやテルちゃんが、鎌足墓はやはり多武峰、阿武山は違うとしている。被葬者も特定しているらしいですね(『日本史研究』を読んでいない)。展示ではどう扱うのだろう。
◆ま、そんなこととは関係なく、きわめて重要な資料です。高槻の研究室見学会の時(1987年5月17日)、阿武山が担当になり、図面を合成してトレースした記憶がある。あの図はスグレモノだった。と思ってファイルをくると出てきたので公表しておこう。ただし、研究室のコピー機は、みなが本1冊丸ごとコピーしたりするので、すぐにダメになる。この時のものも、線描部分にヒゲヒゲがついているのはそのせい。オリジナルのトレース原板は、さて、残っているのか捨てたか・・・。
 

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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