人を幸せにする人になろう

コナベ古墳

◆3月12日、朝大学に行くと、後期入試でシャットアウト。午前中にお客さんが2組あるのだが、正門のところで話をしてbb97bff5.JPGおいたので、入構時に名簿に記入して入ってもらえた。
◆まずは長岡京市の恵解山古墳の復元整備の打ち合わせ。コナベ古墳をモデルに、削平された上部をどのように考えるか。カシコーケンがレーザー測量をやって、細部も捉えられるようになっているので、それを参考にして修正をどのように加えるか相談。今年度に刊行された『書陵部紀要』に、レーザー図とは別に、宮内庁が事前調査をやった際に作成した図面が盛り込まれていた。もっと早くに長岡京市に示しておくべきだったが、レーザー図は思い浮かんでいたのだが、宮内庁の図についてはわかっておらず、迷惑をかけた。本日、そのコピーをもって帰ってもらったので、頂部の様相など、一定の基準にして参考にして、あとは恵解山古墳での発掘データと折り合わせて、だいたいの基本線を出すことになろう。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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