人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
12月25日サクサイワマン遺跡
◆10:40頃着。降りたところの土産物屋でトイレを借り、遺跡に入る。4遺跡共通券しかなく高いが いたしかたなし。入り口がもう1か所あり、そっちまで行った方がよかったのかもしれないが、手前で降り、谷筋を登っていった。
◆サクサイワマン遺跡は「砦」とされる。実に見事な石垣である。石が粒ぞろいに大きく、いくつものオレをもつ。ガイドブックによれば22回のオレがあるのだとか。そして3重になっている。平面図を見たいものである。現地の説明板はほとんど見なかったように思う。この3重の石垣で囲まれた高台があるが、それとは離れて別の岩場の塊のような高まりがもひとつあり、また上がってきた谷筋のむこうにも遺跡は広がっているよう。かなり広大である。スペイン人に反旗を翻して2万人が籠城したのだという。しかし敗れ、城壁も崩されたらしい。
◆頂上からクスコ市街を見下ろす。ここはクスコ近郊というより市街地のへりにある。サク サイワマンの丘陵の両側に谷があり、川がクスコの盆地に流れ込んでおり、これにはさまれる細長い三角形が、インカ時代以来のクスコの中心部のようだ。
◆遺跡は調査され、石垣も補修がなされ、観光地としてきれいに整備されており、観光客も多い。リマ行きの飛行機が12時なので、ややせわしないが空港へ向かう。クスコはもうちょっとゆっくりと町歩きをしたいところである。博物館もいくつもあったのだが、日曜休館のところも少なくなく、これにて離れる。
◆サクサイワマン遺跡は「砦」とされる。実に見事な石垣である。石が粒ぞろいに大きく、いくつものオレをもつ。ガイドブックによれば22回のオレがあるのだとか。そして3重になっている。平面図を見たいものである。現地の説明板はほとんど見なかったように思う。この3重の石垣で囲まれた高台があるが、それとは離れて別の岩場の塊のような高まりがもひとつあり、また上がってきた谷筋のむこうにも遺跡は広がっているよう。かなり広大である。スペイン人に反旗を翻して2万人が籠城したのだという。しかし敗れ、城壁も崩されたらしい。
◆頂上からクスコ市街を見下ろす。ここはクスコ近郊というより市街地のへりにある。サク サイワマンの丘陵の両側に谷があり、川がクスコの盆地に流れ込んでおり、これにはさまれる細長い三角形が、インカ時代以来のクスコの中心部のようだ。
◆遺跡は調査され、石垣も補修がなされ、観光地としてきれいに整備されており、観光客も多い。リマ行きの飛行機が12時なので、ややせわしないが空港へ向かう。クスコはもうちょっとゆっくりと町歩きをしたいところである。博物館もいくつもあったのだが、日曜休館のところも少なくなく、これにて離れる。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。