人を幸せにする人になろう

2013年11月17日の堺(10)立ち退かされた旧宅跡と喫茶店 記事№2100

◆そのあと、宿院の交差点を抜けて車をコインパーキングに入れて、住んでいた場所の探索に出か ける。もっとも堺で長かった場所、記憶も明瞭ですぐわかる。阪堺の軌道 のある大通り―これ名前あるんでしょうね―を すこし南に行った西側。東を見ると美々卯。写真は北を向いている。写真の幅のある歩道のところが元々は宅地で、たぶん、これだけぶん程度、建物を壊して道を広げたわけである。
◆そのあと、お茶でもと、またすこし南に行った趣味的な店に入る。入ってテーブルに座ろうとして、椅子に目がいく。この椅子は何ですかと聞くと、おばさんが、阪神大震災で崩れた神戸の教会にならんでいた椅子だと。よく聞いてくれました、という感じだったのでしょうか。テーブルと椅子もそろってなく、いろんな出自のものがありそう。
◆コーヒーを頼むが、シュガーのスプーンがとても気に入りまた(写真は出しませんが)。先客は1組いて、なにやら勉強しているようでした。おばさんが、姿格好も趣味に生きているような人で、手作りのいろんなものが置いてありました。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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