人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
2013年11月9日奈良・唐古と横穴式石室(8)赤坂天王山
◆ここは前に見ているが、学生ははじめてなので立ち寄る。入り口狭く、内部に入り込むと天井の 高い石室がある。家形石棺も立派。この石棺の正面部の仕口みたいなやつは何な んでしょうか。開口部があり栓みたいになっていたのか、そんなんほかに見ないし、あとからならガキンとした割れ口だけでよいように思うが。それと石棺内部に入り込み、文字を刻むヤツが絶えない。棺桶に入り、その内面を削るヤツの気は知れないが、ほっとくわけにもいかないだろう。
◆感激したのはここからで墳丘ですわ。用明陵と推古陵に入れてもらったが、用明陵とならぶ、前方後円墳後の方墳の典型例で、それを観察することができる貴重な例。前来たときは墳頂に上がらなかったが、失敗。ぜったい上に上がってください。少なくとも3段の様子がよく見ることができます。これが25㎝尺かどうかがオレにとっては重要なこと。桜井市のガイドブックの図は小さいので、もう少し大きい図がほしいところ。この新しい図によれば、使用尺度についても、かなり確かな結論がえられるだろう。
◆感激したのはここからで墳丘ですわ。用明陵と推古陵に入れてもらったが、用明陵とならぶ、前方後円墳後の方墳の典型例で、それを観察することができる貴重な例。前来たときは墳頂に上がらなかったが、失敗。ぜったい上に上がってください。少なくとも3段の様子がよく見ることができます。これが25㎝尺かどうかがオレにとっては重要なこと。桜井市のガイドブックの図は小さいので、もう少し大きい図がほしいところ。この新しい図によれば、使用尺度についても、かなり確かな結論がえられるだろう。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。