人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
2022年12月27日以後
◆雲仙南端の有馬から天草鬼池港へフェリーで渡り、天草に到達する。午後も後半なので、本渡の天草キリシタン館に。26日はここまでで、天草下田温泉で宿泊。
◆翌日、天草下島の西海岸を下り、崎津へ向かう。いろいろ資料館などがある。崎津を抜 け、その奥の天草コレジオ館へ。天正少年遣欧使節は活版印刷機を持ち帰り、いくらか印刷物を発行している。その印刷機の模型があって(写真)、職員の人に説明いただいた。本物が残っているわけではないが、持ち帰ったであろう当時のものを調べ、ドイツ?かどこかに残っているものから再現したと、この展示物を設置するまでの苦労を聞く。1990年会館なので30年以上前のこと。この施設の開館準備からかかわってきた方のようである。
◆そこから戻って崎津。これ世界遺産。道の駅に駐車し、そこのガイダンス施設を見学後、港町を歩いてまわる。重要文化的景観になっている。
◆西海岸を北に戻り、大江天主堂には立ち寄らず車でアクセス。その脇のロザリオ館には入らず、北上する。
◆下島北西の富岡城跡に登る(写真)(手前に熊本県1の発電所)。発掘調査を重ね、復元整備事業がなされている。その調査の歩みや苦労が、ふんだんに盛り込まれた苓北町歴史資料館がある。それとは別に、天草の自然を含めたビジターセンターがある。
◆あとは省略。本渡の天草市の歴史資料館。そこから天草上島に向かい、宇土半島。宇土市の図書館で向野田古墳の遺物を見る。大野窟古墳に足を延ばし、熊本泊。翌日は、また南下して八代、北上して山鹿(山鹿温泉はよいですね)。熊本城へは行けなかった。レンタカーを返して、大阪へ戻る。
◆翌日、天草下島の西海岸を下り、崎津へ向かう。いろいろ資料館などがある。崎津を抜 け、その奥の天草コレジオ館へ。天正少年遣欧使節は活版印刷機を持ち帰り、いくらか印刷物を発行している。その印刷機の模型があって(写真)、職員の人に説明いただいた。本物が残っているわけではないが、持ち帰ったであろう当時のものを調べ、ドイツ?かどこかに残っているものから再現したと、この展示物を設置するまでの苦労を聞く。1990年会館なので30年以上前のこと。この施設の開館準備からかかわってきた方のようである。
◆そこから戻って崎津。これ世界遺産。道の駅に駐車し、そこのガイダンス施設を見学後、港町を歩いてまわる。重要文化的景観になっている。
◆西海岸を北に戻り、大江天主堂には立ち寄らず車でアクセス。その脇のロザリオ館には入らず、北上する。
◆下島北西の富岡城跡に登る(写真)(手前に熊本県1の発電所)。発掘調査を重ね、復元整備事業がなされている。その調査の歩みや苦労が、ふんだんに盛り込まれた苓北町歴史資料館がある。それとは別に、天草の自然を含めたビジターセンターがある。
◆あとは省略。本渡の天草市の歴史資料館。そこから天草上島に向かい、宇土半島。宇土市の図書館で向野田古墳の遺物を見る。大野窟古墳に足を延ばし、熊本泊。翌日は、また南下して八代、北上して山鹿(山鹿温泉はよいですね)。熊本城へは行けなかった。レンタカーを返して、大阪へ戻る。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。