人を幸せにする人になろう

ある埴輪

◆隅部のカケ(接合してしまっていた)が見つかり(まんなかの三角)、いったん外して再接 合。 
◆2月3日の晩御飯。

自発性

◆いちばん大事なのは、やりたいこと・やるべきことを自発的にやる、という仕事の仕方である。これがうまくまわっていると、とても幸せであり、ストレスがない。
◆だからいかにその環境を作り上げるかだ。だからそれ以外のことは、手を抜く、さぼる、最低のことはやる、というところか。むろん与えられている役割によるが。
◆大学教員など、研究職はまさにそうだろう。サポート体制があり、いかに研究に専念できるか、その環境を整えるのが執行部の役割だろう。
◆それを支える基盤は、人間の自由である。サラリーマンは、サラリーをもらっている仕事はむろんちゃんとやる。が、あとは自由です。大学教員でいえば、教育をちゃんとやることが前提で、あとは研究すればよいのだ。メールを処理したり、書類を作ったり、できるだけ減らす。

大事なことは相談・連絡を、あとは任す

◆「大事なことは相談・連絡を、あとは任す」、これでいきたいですね。いま確認のメールが飛びかいます。これも建前は、組織的にみなが目を通し、意見を言い、よいものにして提出、そりゃそうだ。が、内容による。いちいち、ぜんぶ同報してくれなくてもいいと思う。わたしの場合、実際のところ、どうでもいいものは即ゴミ箱、対応しないが。
◆実を求めたい。

無駄な時間と労力をかけた壮大な全国的作業

◆3ポリのこと。これがいま高校に及んでいるのだとか。アドミッションポリシー、カリキュラムポリシー、ディプロマポリシー・・・。植民地用語がならぶ。自国でワクチンが製造できずに輸入に頼るから、いつ接種が開始できるか予定が立たないのと一緒で、外の国の制度を猿真似している典型ですね。自分らが、自分らの国の教育の実情をふまえて政策を考える、ということができてないんでしょうね。
◆こんな学生が来てほしいと書いたところで、そのための調書を要求したり、面接したりといった、入試制度を変えるわけではまったくない。壮大な美辞麗句のオンパレード。さぞや、いい学生が育ち、この国の未来は明るいことだろう。
◆建前だけの、あればいいだけの文書。こんなことに費やす無駄、まったくの非効率。実がない。実がない。求めるべきは実質のアップが。こんなの、全国共通の美辞麗句をちりばめた定型文をこしらえて、この部分をお宅の実情にあわせて変えてね、というスタンダードを作り、それをいじって作っておけばよろし。時間をかけるだけ無駄。それよりも、実情にあわせ、自分らのところの学生にとって、高尚な目標でなく、少し上の目標を見定め、そのための改善を図る方が、どれだけ大切か。

教職の倍率が下がっていると

◆小学校、いちばん低い都道府県で1.4倍、これに対して中学校は5倍くらいなんですね。小学校教諭は敬遠されるのか。クレーマーの親へのカスタマーサービスとか、大変なんですかね。大学での教職資格取得者はどう推移しているのだろうか。これも落ちているのかな。経験上からも、しばらく前までは、必ず教員をめざす人が日本史の学生に含まれていたが、いまはあまり聞かない。
◆なにせ単位数がたいへん。これどうなんですかね。高校教員とか目指す人は、ありがたい存在でしょうに。少しでも卒業要件単位に含まれる科目を増やした方がいいのではないか。ほんと限られていて、膨大な教職単位をそろえないといけない。かなりのハードルです。途中まで取っていても、専門が進んでくると、あきらめたりする人も多いのでは。
◆いまはとくに15回授業だの、出席回数などが厳しくなり、とても卒業のための通常授業だけで大変で、教職科目など無理、という事態も発生しているのでは。昔はもっと大らかで緩やかだったんだろう。そういうのを全部ダメにしてきているのがモンカショウです。

ある埴輪

◆上もくっつくことがわかっているコーナー部の基部、503の破片が付き(接合中)、さらに別の基 部も付くことがわかりました。まだまだ成長中です。

道修町の旧小西家住宅が史料館としてオープン

◆11月13日のことだそうです。戦災をくぐりぬけた大阪船場の代表的な町屋が重要文化財となり、 また史料館として公開された意義は大きいですね。

2021年1月28日、片付け2

◆どういう順番でやったかな。(1)登録図書の始末。136室の道具の片づけ、分別をきっちりし、専用箱を追加投入し、整理棚に収納する。(3)新規購入図書のリスト作成。

ガ~スはいつまで

◆この調子だと、ガ~スは、安倍の在任期間の残りというこの秋までもたない気がしますね。
◆秋までやって、引き続きと目論んでいただろうが、それはもうないのでは。みな見限っている。自民党としても、大将に担ぎ続けるわけにはいかないとの大方の流れとなろう。
◆しかし秋までは乗り切ろうと。挽回できるかもしれないし。が、どこかでプツリと終わりそうな気がします。しぶといオジサンではあり、耐えようとするだろうが、自分自身、そしてまわりから、むろん支持率という世論から、比較的早く終わりそうな気がします。予算だけは通して、と頑張るかな。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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