人を幸せにする人になろう

2021年2月25日、大下遺跡記者発表

◆三重県鈴鹿市の大下遺跡の木樋の記者発表があり、取材があるかもとの連絡を受ける。が、この 日は入試業務で対応はできなかった。コメントがほしいとのことで遅ればせながらメモは送信したが、たぶん間にあわなかったんだろう。どのくらいの記事になったんでしょうかね。
【追記】記事がやってきました。

2021年2月25日、入試

◆入試業務で南海高野線に乗る。帝塚山駅で古墳を見ると、ハゲ山だった。グーグルアースで見て も、かなりの伐採が進んでいるが、線路から見えるのは入り口部分で、グーグル画像よりさらに樹木の伐採が進んでいるよう。

台場続き

◆企画展示室を出たところに、国史跡になっている台場の紹介があった。しかしせっかくやるんなら、都道府県史跡、市町村史跡も集めてほしいもの。国史跡だけが史跡じゃない。
◆で国史跡、そこそこ見ているが、おおい町には行かんといけませんね。鹿児島のは国史跡になってないんだ。堺南台場は国史跡にしておかしくないのでは。岬町のタナガワだったっけか、これも行こうと思いつつ、まだ。

2021年2月23日、神戸市博2

◆で、2階、コレクション展というのは別料金。桜が丘銅鐸はそこにある。台場と3階の企画展を見る料金1000円を支払ったが、コレクション展は別なんだとか。入らず。ほかの客も、コレクション展の入り口で別料金と聞いて、引き返していた。昔は、南蛮図屏風とか、フランシスコザビエルの絵とか(これ茨木市のもんやで)、本物かレプリカはわからないが見れたように思います。そうか常設を無料にしたから、エエもんは金取るということのよう。いま調べると300円なので、入ればよかったのだが。昨日、このコレクション展の入館者はいったい何人だったのでしょうね。市博が誇るエエもん、誰も見ないのなら、何のために並べてるんでしょうね。
◆3階の源平の一の谷合戦にかかわる企画展もざっと見る。
◆もうひとつだけ文句を。ミュージアムショップ。館蔵品にもとづくものを積極的にグッズにする意欲はなさそうですね。喫茶部門と併設され、ケーキを出す業者に委託してるんでしょうかね。台場の展示について図録を作ってくれているのはほんとうにありがたく(1000円)、それを買い求めに行ったわけだが、グッズが、まあどうでもええもんが多く並んでいて、楽しみはない。これまで見た中では、京都のなんだっけか、小さい細見美術館というところが、オリジナルグッズをそろえていて、とてもよかった記憶がある。そこの博物館・美術館に足を運んでこそ手に入るグッズを作ってほしいですね。ええもんがいっぱいあり、絵葉書もずら~とならべられるだろうに。博物館概論では、こういうものこそ独自収入の源泉だと話をするのだが。

2021年2月23日、神戸市博1

◆次に神戸市博。雑誌『博物館研究』の広告によると、リニューアルは丹青社が請けたよう。神戸 市博は20年は行ってないように・・・。そうか、近世絵図を見せてもらいに行ったことがあったな。
◆神戸市博は、ルーブル美術館展とか、美術系の大型巡回展とか、そんなんばっかりやっている博物館との印象がインプットされている。神戸の展示が少なく、どこが神戸市立博物館なんだろうと思ってきた。。
◆今回は、リニューアルした展示を見に行ったわけである。1階が常設展示。五色塚の模型で始まるが、西求女の資料などは並んでないのだ。古代とか中世とか近世とか、さっさと流したか、さしたる記憶がない。で、港神戸の近代のところが手厚く、居留地の立派な模型がある。神戸の小学生は、どこで神戸の歴史を学ぶのでしょうね。
◆よかったのは和田岬砲台の修理等をふまえた台場の企画展を2階でやっていて、これがとてもよかった。いい展示ですよ。是非、ご覧あれ。ちらほらいた観覧者の多くはマニアっぽい。これに比べると天保山台場の資料はほとんどないのでしょうね。明治5年の地図を知る。これ、大阪歴博でいまやっている水帳から何とかへのポスターに使われている地図です。また、イギリスが1861年だかに測量した瀬戸内海を中心とする中四国の地図がほんとによくできていることにも驚く。沿岸を航行して、これだけの地図を作れるんだ。

2021年2月23日(祝)、久しぶりに母を訪ねる

◆しばらく行けてなかった。朝、まず竹中大工道具博物館に行く。 
◆2回目。500円。前は前の場所、新神戸近くに移った新博物館としては初めて。基本的には前の展示を移設しているのだろうが、展示物の背景の壁のイラストなどがわかりやすかった。西岡常一のノートと図面に見入る。きれいである。棟梁に求められる5つの資質の話も面白い。
◆それと大工道具の鍛冶職人のコーナーも面白かった。
◆建築の学生かなと思われる若い人もいるが、一般の来館者も次々に入っている。

2021年2月21日、いずみの国歴史館

◆3月のシンポ?(ユーチューブ配信)の打ち合わせと土器の見学に、和泉市に出向く。

これすごいことですね

◆徹底した無農薬、感動ものです。

2021年2月21日、別の埴輪

◆昨日、可能性が浮上したもの、ばっちりつきました。

2021年2月20日、近鉄文化サロン、そのあと読み合わせ

◆近鉄文化サロン、昨年は、定例の4月と5月各1回と、別途、その前の2月にもう1回組まれていたが、ちょうどそのころから催事が自粛となり、すべて延期。覚えてないが、7月くらい、10月くらい、2度ほど再設定されたが、すべて先延ばしとなった。で、本日、昨年2月分のやつがあった。むろんずいぶん前に日時は設定されていたが、まあないんだろうと思っていたところ、1週間前にやるとの連絡。あわてる。なんとか、木曜日と金曜日に準備し、今日、当日も朝8時過ぎに研究室に行き、資料を刷って、パワポを仕上げて、天王寺に向かう。
◆まあまあ?、か。研究室に戻ると1時前、1時から、形象埴輪の事実記載の読み合わせでした。終了したのは21:30。まあしかし、実物を前に記載を確認していき、実物を見直し、そこそこ認識を新たにすることも少なくなく、とても有意義でした。3人の執筆陣、またこれに参加してくれたK君、途中まで参加したうちのM2の2人に感謝です。
◆途中、家形埴輪の大きな屋根部分と、棟のヒレ飾りが接合するのではないか、という発見。両方、それぞれ石膏を入れていて、ぴったりくるかどうかは確定してませんが、ほぼいけそうという感触でした。壊さないように石膏をうまく削り、接合を試みたいと思います。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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