人を幸せにする人になろう
- 日々の雑多な感想や記録を書き留めていくことにします―2008年6月~―
教授会資料(2)
◆で、標題の話。赴任した頃、教授会には100人くらいのメンバーがいました(いま65くらい?)。かつ、教授会は月2回。それなりの厚みの教授会資料が人数分、用意される。教授会が行われる週の事務の負担は大きかった。最初は取っておいても、そのうち、まあこれは、その都度、必要なところを抜き、あとは捨てるものとなる。確認したいときは、事務室の教授会資料ファイルを繰ればよい。
◆この頃の、いまもいるある教員の言葉を鮮明に覚えている。「壮大な時間の無駄」。半分事実だし、半分は違う・・・、とも。民主的な手続きを丁寧に、というのがあったんだと思う。とんがっている若手教員はコワイというのもあったんでしょうね。悪いことではないが、しかし過剰だったとう面は確かにあるんだろう。
◆変化。たぶん谷先生のときに、月1回となる。
◆変化。5年前くらい?、教授会資料がPDFとなる(審議事項は印刷)。会議の前にはダウンロードしておく。紙の時代、会議のための膨大な紙が消費され、捨てられていた。資料はなるべくコンパクトにとう要請もあった(事務の負担)。それが電子データになることは、いいことなんだろう。が、どんどんページ数が増えていくわけです。全学の会議、研究科内部の会議、それらを教授会報告するにあたって、それぞれの会議に配布された資料ぜんずを上げるようになる。結果、500頁とか、600頁とか。あほですね~。
◆会議はすべてA4で1枚。これでいきましょう。
◆この頃の、いまもいるある教員の言葉を鮮明に覚えている。「壮大な時間の無駄」。半分事実だし、半分は違う・・・、とも。民主的な手続きを丁寧に、というのがあったんだと思う。とんがっている若手教員はコワイというのもあったんでしょうね。悪いことではないが、しかし過剰だったとう面は確かにあるんだろう。
◆変化。たぶん谷先生のときに、月1回となる。
◆変化。5年前くらい?、教授会資料がPDFとなる(審議事項は印刷)。会議の前にはダウンロードしておく。紙の時代、会議のための膨大な紙が消費され、捨てられていた。資料はなるべくコンパクトにとう要請もあった(事務の負担)。それが電子データになることは、いいことなんだろう。が、どんどんページ数が増えていくわけです。全学の会議、研究科内部の会議、それらを教授会報告するにあたって、それぞれの会議に配布された資料ぜんずを上げるようになる。結果、500頁とか、600頁とか。あほですね~。
◆会議はすべてA4で1枚。これでいきましょう。
教授会資料(1)
◆昨日、MBSで話題に。きっかけは経済再生大臣のところの公務員の超残業。国会質問の政治化、これにより日程が直前まで決まらず、来たら徹夜で答弁を用意。で、日本的な書類の完全性の追求、そういう話をやってました。
◆これは国会答弁の話。要するに完全な読み原稿を作るわけでしょ。それを棒読みするか、少しアドリブを入れるかは、人次第。不安なんですね。要点をおさえて、箇条書きくらいのメモはもつとして、自分の言葉で語る、ということができないわけです。こういう完全な回答文書を作るなら、予定された質問をし、その回答を読み上げる国会での行為は、いったい何なんだと思いませんか。貴重な時間の無駄。質問、それに対する回答を事務的に返せばよく、国会では、それを踏まえた、その先のナマのバトルをやればいいのである。それは、とても面白いことになろう。「バカヤロー」と言ったっていい。人間らしいじゃないですか。
◆これは国会答弁の話。要するに完全な読み原稿を作るわけでしょ。それを棒読みするか、少しアドリブを入れるかは、人次第。不安なんですね。要点をおさえて、箇条書きくらいのメモはもつとして、自分の言葉で語る、ということができないわけです。こういう完全な回答文書を作るなら、予定された質問をし、その回答を読み上げる国会での行為は、いったい何なんだと思いませんか。貴重な時間の無駄。質問、それに対する回答を事務的に返せばよく、国会では、それを踏まえた、その先のナマのバトルをやればいいのである。それは、とても面白いことになろう。「バカヤロー」と言ったっていい。人間らしいじゃないですか。
レジ袋と原発
◆レジ袋が有料化されたのは、よかったんではないか。意識の変化はありますよね。フォークやスプーンも、そうするという。
◆そういうことが大事でないという意味ではないが、コト「環境」とか「ゴミ」ということを問題にするとき、原発をなお維持しようとする、そのことの方がはるかに問題である。核のゴミ、長期にわたって漏洩しないよう管理していく必要があり、きわめて扱いにくく、かつ何かあったら大きな被害が出る、そういうゴミを出し続ける道を選ぶ。環境大臣よ、フォーク・スプーンもいいが、原発については避けるのか。
◆フクシマの廃炉のため、冷却水を使い続けている。それを何個かフィルターを通した上でなお放射性物質の残る水をためておくタンクが1000を越え、という話。ガ~ス君は、遠からず、海に流すことを決定しそうですね。政府が責任をもって対処するという意味は、漁業関係者に補償金を払った上で海に流すということ。
◆そういうことが大事でないという意味ではないが、コト「環境」とか「ゴミ」ということを問題にするとき、原発をなお維持しようとする、そのことの方がはるかに問題である。核のゴミ、長期にわたって漏洩しないよう管理していく必要があり、きわめて扱いにくく、かつ何かあったら大きな被害が出る、そういうゴミを出し続ける道を選ぶ。環境大臣よ、フォーク・スプーンもいいが、原発については避けるのか。
◆フクシマの廃炉のため、冷却水を使い続けている。それを何個かフィルターを通した上でなお放射性物質の残る水をためておくタンクが1000を越え、という話。ガ~ス君は、遠からず、海に流すことを決定しそうですね。政府が責任をもって対処するという意味は、漁業関係者に補償金を払った上で海に流すということ。
発言の撤回と会食費の支払い
◆発言を撤回する???。そんなことで、言わなかったことにはならない。無味乾燥な議事録は、その部分が削除され改訂されたとて。要するに、実態として撤回はできない。
◆会食に出て、公務員が金を払わない。政務3役って、政治家ではあれ行政官兼務でないのかな。あとで、「あれなんぼでしたん?、払います」と、払ったとてコトはすまない。利害関係者が、お役所の会議室などで要望を聞く、懇談するというのでなく、外で飲食をともにし、「まあまあ1杯」とやった時点でアウトなのである。倫理規定にどう書いてあるかは調べてない。抜け道があるような書き方なのか、規定は厳格だが守りはしないということなのか。
◆政治資金収支報告書もそう。ケアレスミス以外は、虚偽報告。
◆直せばいいというのがオカシイ、という話でした。
◆会食に出て、公務員が金を払わない。政務3役って、政治家ではあれ行政官兼務でないのかな。あとで、「あれなんぼでしたん?、払います」と、払ったとてコトはすまない。利害関係者が、お役所の会議室などで要望を聞く、懇談するというのでなく、外で飲食をともにし、「まあまあ1杯」とやった時点でアウトなのである。倫理規定にどう書いてあるかは調べてない。抜け道があるような書き方なのか、規定は厳格だが守りはしないということなのか。
◆政治資金収支報告書もそう。ケアレスミス以外は、虚偽報告。
◆直せばいいというのがオカシイ、という話でした。
2021年3月11日(木曜日)川合大塚山
◆参加。自分・山﨑・吉田・清原・金井。
◆本日も後円部に貼りつく。P4からの北斜面。最初だけチビミラーをもち、墳頂部、それから後円部2のサラ紙にテラス2面の下場と肩を入れフレームを作り、あとはTS読みに徹する。
◆昨日、測り方を示したので、1日、金井がチビミラーをもち、等高線を下ろしてくれました。最後は、P4からがしんどくなったので、主軸方向の下段テラスに打ったP11に据え変えて中段裾から下段テラスあたりで終了。なにぶん、西より竹が密生している困難はありましたが、上段・中段、そして下段テラス面まで、サラ紙のほとんど9割を埋めることができた。
【追記】図の配置がまちがってたので、やりなおしました。
◆本日も後円部に貼りつく。P4からの北斜面。最初だけチビミラーをもち、墳頂部、それから後円部2のサラ紙にテラス2面の下場と肩を入れフレームを作り、あとはTS読みに徹する。
◆昨日、測り方を示したので、1日、金井がチビミラーをもち、等高線を下ろしてくれました。最後は、P4からがしんどくなったので、主軸方向の下段テラスに打ったP11に据え変えて中段裾から下段テラスあたりで終了。なにぶん、西より竹が密生している困難はありましたが、上段・中段、そして下段テラス面まで、サラ紙のほとんど9割を埋めることができた。
【追記】図の配置がまちがってたので、やりなおしました。
2021年3月10日(水曜日)川合大塚山
◆参加。自分・山﨑・吉田・清原・金井。本日は5人なので2班。P6に立てている後円部の応援に行く。ちょっと測点の取り方が問題なので、本日は1日、チビミラーをもち、埋まっていない範囲を上からひたすら埋めにかかる。後円部墳頂西側のP6で下段までほとんどぜんぶを測量する。下段テラス面までは等高線を追うが、崖状の下段斜面については、見やすい基準杭直交方向の見下ろし4方向程度について列で高さを下げ、43.5mまで測る。なので紙の北側と西側が少し残っている。
◆終了間際、後円部墳頂北辺の基準杭P4に移動。最初の1枚の墳頂部の書き足し、新しい紙の縁辺2本を入れて終了。前方部は基本任せている。
◆本日は前半フルメンバーのみとなったので、王寺でいっぱいやりました。わたしも泊。なので、この日のトレースは追いついていません。金曜日の午後は雨なので、できるところまで作業をやって、屋内でトレースをしてくれるとのこと。
◆終了間際、後円部墳頂北辺の基準杭P4に移動。最初の1枚の墳頂部の書き足し、新しい紙の縁辺2本を入れて終了。前方部は基本任せている。
◆本日は前半フルメンバーのみとなったので、王寺でいっぱいやりました。わたしも泊。なので、この日のトレースは追いついていません。金曜日の午後は雨なので、できるところまで作業をやって、屋内でトレースをしてくれるとのこと。
川合2021年3月8日(2)
◆現場戻りは13:45。そこから3セット目を動かす。ソキア、なんとかなる。ちなみに、後円部はA2 の紙4枚、吉田・金井・伊藤。前方部東はA2の紙3枚、山﨑・清原。で、自分と岡本が前方部西である。前方部西は14:30には動き始めたのだろうか。後円部はP6、前方部西はP7、前方部東はP2でスタートする。
◆17:30で終了。河合町Yさんが現場に。片づけ、憩いの家にマシンは置き、図面とバッテリーなどだけ持ち帰り。バイクの伊藤さんをのぞき、5人を乗せ王寺へ。岡本を王寺駅に送り、4人を東横インに。前半4人5泊の宿泊費を払い、わたしは河内 国分に戻る(経費削減)。これが1830くらいか。
◆ライフに買い物に行き、晩飯を作ってカミサンの帰りを待つ。
◆宿泊組には、毎日の進捗の記録に加え、トレースを指示している。本日の成果は、トレースできていれば、明日アップします。
◆メールを見るとヤマほど来ている。あ~あ、うっとおしい(21:13処理)。
◆17:30で終了。河合町Yさんが現場に。片づけ、憩いの家にマシンは置き、図面とバッテリーなどだけ持ち帰り。バイクの伊藤さんをのぞき、5人を乗せ王寺へ。岡本を王寺駅に送り、4人を東横インに。前半4人5泊の宿泊費を払い、わたしは河内 国分に戻る(経費削減)。これが1830くらいか。
◆ライフに買い物に行き、晩飯を作ってカミサンの帰りを待つ。
◆宿泊組には、毎日の進捗の記録に加え、トレースを指示している。本日の成果は、トレースできていれば、明日アップします。
◆メールを見るとヤマほど来ている。あ~あ、うっとおしい(21:13処理)。
川合2021年3月8日
◆参加。自分、山﨑、吉田、清原、金井、伊藤、岡本。
◆あいにくの雨スタート。まあ、できんこともないが。現場に向かう車の中で、展示室を見せてもらったりして、スタートをずらすかなと。河合町に展示室見学をお願いする。8:30には集合場所の老人憩いの家に着く。河合町Nさんが開けにきてくれる。みなの集合を待つ。そろったので荷物を部屋に置き、公民館の展示室の見学に。今日は休館日なのだが開けていただいた。公民館ロビーでも、川合大塚山と九僧塚の展示をしていた。
◆そして展示室。大塚山古墳群、ナガレ山古墳、佐味田宝塚古墳の資料がぎっしり詰まっている。長林寺関係の瓦や、広瀬神社の土師皿もある。
◆それから広陵町の役場にある展示室に行く。2回ほど行ったが、平日しか開けていないので、見たことがなかった。巣山の船、埴輪がずらり。そして牧野の遺物がある。
◆10:40には現場に戻り、作業スタート。まあ、口を出さない。M2の2人の仕切りに任せる。昨日、測量の要領を作成し送信しておいたし。実は、昨日、3セット目の荷物が届くはずだったのだが、大学は土日は開いてないからか、来なかった。3月7日必着!、としておくべきですね。事務に荷物が来たら電話くれとお願いし、届いたとの連絡を受け、スタート2班が動き始めたのを確認して大学に向かう。これ昼直前。西名阪すいすい。12:30くらいには大学に着き?、荷物を解く。ソキアを取り出し、取扱説明書をみながら、機械点・後視点の入れ方を学習し、EDMの変え方も理解した上で、現場に引き返す。
◆あいにくの雨スタート。まあ、できんこともないが。現場に向かう車の中で、展示室を見せてもらったりして、スタートをずらすかなと。河合町に展示室見学をお願いする。8:30には集合場所の老人憩いの家に着く。河合町Nさんが開けにきてくれる。みなの集合を待つ。そろったので荷物を部屋に置き、公民館の展示室の見学に。今日は休館日なのだが開けていただいた。公民館ロビーでも、川合大塚山と九僧塚の展示をしていた。
◆そして展示室。大塚山古墳群、ナガレ山古墳、佐味田宝塚古墳の資料がぎっしり詰まっている。長林寺関係の瓦や、広瀬神社の土師皿もある。
◆それから広陵町の役場にある展示室に行く。2回ほど行ったが、平日しか開けていないので、見たことがなかった。巣山の船、埴輪がずらり。そして牧野の遺物がある。
◆10:40には現場に戻り、作業スタート。まあ、口を出さない。M2の2人の仕切りに任せる。昨日、測量の要領を作成し送信しておいたし。実は、昨日、3セット目の荷物が届くはずだったのだが、大学は土日は開いてないからか、来なかった。3月7日必着!、としておくべきですね。事務に荷物が来たら電話くれとお願いし、届いたとの連絡を受け、スタート2班が動き始めたのを確認して大学に向かう。これ昼直前。西名阪すいすい。12:30くらいには大学に着き?、荷物を解く。ソキアを取り出し、取扱説明書をみながら、機械点・後視点の入れ方を学習し、EDMの変え方も理解した上で、現場に引き返す。
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プロフィール
HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。