人を幸せにする人になろう

アンダルシアの旅(5)アルプス

◆山ばっかり。その山の谷間に細長い残雪の縞模様が見えてきた。空は雲が一面に覆っている。アルプスは見えない25087946.JPGのか、と思っていたら、ありました。遠い雲の先を見ていると、雲にしてはおかしなピラミッドがある。あれがアルプスだな、とわかってみれば、雲の上に聳える山地のならびが認識できる。16:40頃。尖っているところは、よく知らないが、マッターホルンや、アイガーや、ユングフラウや、なんかそんなんなんだろう。全体で三グループくらいに分かれている。東の一群、中央の一群、そしてフランス側の西側の一群である。東・中央は飛行機から遠いが、西側の一群はどんどん近づき、厚みもわかる。手前から横にのびる山地の帯が連なり、そのむこうにいちばん高い峯峯が見える。
◆まあ、こういうところでウィンタースポーツなるものは発達するんだろうな。そして山岳部が切れると、フランスの平原が広がる。これまた豊かですわ。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
61
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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