人を幸せにする人になろう

不敬?

◆天皇が千葉県だが被災地に入った。いまの象徴天皇制における大きな役割だと思う。年配の方などは、感激するだろう。こういう事態に、一定の癒し機能が働くと思う。それで不満や憤りがいくらかでも緩和されるなら、日本的風景ではあろうが、別に反対ではない。現代社会における君主は、そういう役割が期待されているだろう。
◆だが、天皇ももうエエ年です。自分の親よりもやや下だが、公務が普段でも激務だという。オレも丸くなったのか、映像を見ても、あんまり悪い気はしない(いまのアキヒトさんはまあよくできた人だと思うし、親と同世代というのもある。重なってくるわけだ)。そうした映像では、まだしっかりしてはる。だがやっぱりもうエエ年ですよね。だからこそ、オレらの世代、そう皇太子夫妻は、娘などほっといて、被災地に入って半年ボランティアをしてはどうなのか。
◆ブログで天皇制にふれるのは危険かもしれないが、それが「仕事」ではないのか、こういう時こそ、と思うのだ。


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HN:
雲楽
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男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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