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和泉国府はどこなのか

◆1月21日に、いずみの国歴史館で、市史テーマ編考古チームの研究会。もう5月に原稿〆切という間際になっ4b6550d2.jpgて、やっとこさスタート。古代や中世はとっくに一巡。
◆しょっぱなは、乾さんの弥生の話と、千葉君の陶邑の話。乾さんの弥生中期から後期のイメージは、オレのものに近いのだが、そのあたりを思いっきり書いて欲しいものである。大野池が干上がったら、窯跡はたくさん出てくるのだろうか。大野池はいつできたか。へたすりゃ5世紀後半と思っているが、これは項目を改めよう。
◆この時に、府中を掘っても古代の遺構が当たらず、中世やと。それに対して、大園では、ごっつい柱の建物が見つかり、また井戸も?、大園はすごいと。そうかもしれません、よく知らないんですが・・・。ぜんぜん伝わってこないのですが、それは、まあこっちの怠慢?
◆だが、府中はほんとにダメなのか。どこをどれだけ掘ったのか、そういうこともわからないのだが・・・。確かに現在の府中には正方位地割は顕著でなく、和泉寺周辺が中心だが、それでも一定の広がりがあるのだが。南海道も考えなあかん。
◆和泉寺の東側は、和泉郡家も考えとかなあかんかもしれない。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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