人を幸せにする人になろう

唐櫃山古墳の見学

◆月曜日、雨。で本日。研究会の前の時間、いつも作業時間にしているところで、学生を2人つれ て、午後、ピンポイントで見学に行って帰る。
◆道路沿いにあってながめることはあったが、初めて敷地内に立ち入る。ガタガタになっている墳丘や濠、堤などを丹念に追い、史跡整備をするための基本的な材料が着々と得られていることに感銘を覚える。国府台地の地山の礫層はなかなかのものでした。で、旧宅敷地の一画に下ろされている石棺をシート越しにさわる。府道敷設時の調査は1955年なんですね。北野耕平担当だそうだ。図面や写真、遺物などは、いまどこにあるのかよく知らないが、もう藤井寺市に集めてほしいですね。墳丘長59mとある。図面を見たら、まあ60mといっても悪くはないのかもしれない。1歩1.5mで割ると40歩である。
◆米軍写真。市野山の外濠がよく残っていたんですね。びっくりだ。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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