人を幸せにする人になろう

寝屋川と枚方丘陵

◆明治の地図の等高線で描かれた山は「枚方丘陵」でいいんですかね。淀川に突き出た先端が枚方宿。いまこの丘陵上は家だらけ。が、かつては交野郡と讃良郡を区切るものであった。赤は旧道、京街道・枚方街道・東高野街道。青はいまの行政界、門真、森口、四条畷、大東など。緑が鉄道(交野線は入れてませんが)。学研都市線と京阪で、駅の位置に丸をした。茶色が国道。1号線と171号線、それと清滝街道。第2京阪は太いのでわかりますよね。
◆まあ、明治の地図を見ると、けっこうな丘陵が張り出して、河内平野を画している印象を受けますよね。太秦や高宮廃寺が高台にあることは知っていても、「こんな山だったのか」と、地図を見るとまあびっくりなわけです。こういう話をしていると、カミサンが職場から写真を撮って送ってくれました。
◆ああ、7月6日の20時43分、土曜の夜もとっぷりと暮れました。帰ろか。明日は今井町に行きます。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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