人を幸せにする人になろう

山科の天智陵に行く

◆宮内庁の工事立会の見学会が、年末以来、矢継ぎ早にたくさん・・・。零細な大歴では対応がむつか しく欠席を重ねたが、2月2日は行けるので行く。午前中は卒論を3本読んでいました。第2京阪ができ、山科までも早い。10学会14名の参加。
◆2013年に台風?による大水があり、陵東部の谷川がえぐれ、下の溜池に土砂が流れ込んだ模様。水路は疎水背後の山の谷の延長。疎水の下をくぐらせている。疎水からしばらくは石垣護岸があるのだが、その先は溜池まで普通の谷のまま、そこを護岸工事する。それと溜池に堆積した土砂を浚渫するもの。窯跡の存在が推定されている埋蔵文化財包蔵地なので、本部立会となったよう。
◆谷筋片側の崖に赤土が見えたが、窯により熱変したものかもしれないが、上からずってきたもののよう。溜池は水を落としているが、浚渫はこれから。周囲の崖面を見て歩きたいところだが、無理。

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プロフィール

HN:
雲楽
年齢:
60
性別:
男性
誕生日:
1964/03/22
職業:
大学教員
自己紹介:
兵庫県加古川市生まれ。高校時代に考古学を志す。京都大学に学び、その後、奈良国立文化財研究所勤務。文化庁記念物課を経て、現在、大阪の大学教員やってます。血液型A型。大阪府柏原市在住。

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